国土交通省は7月31日、令和2年7月豪雨の被災地域の一部で自動車検査証の有効期間を再延長すると発表した。豪雨災害による被害に伴って熊本県、鹿児島県、福岡県、大分県、佐賀県、長野県、岐阜県、島根県の一部地域の車検証の有効期間を8月4日まで延長している。今回、被害の状況を考慮して一部地域で車検証の有効期間を9月4日まで再延長する。再延長の対象地域は熊本県が八代市、人吉市、芦北町、津奈木町、錦町、相良村、山江村、球磨村、あさぎり町、大分県が日田市、由布市、九重町、玖珠町、岐阜県が高山市、中津川市、恵那市、飛騨市、郡上市、下呂市。対象地域では、継続検査を受検するまでに自賠責保険（共済）の契約期限が到来する保険契約については、継続契約の締結手続きを9月4日を限度に猶予される。
スキャンツールだけでなく「自動車補修部品」を含めたトータル提供で幅広い事業者をサポート…日立Astemoアフターマーケットジャパンの“強み”を片岡取締役に聞く【IAAE2025】 2025.3.12 Wed 13:30
