【鹿児島市小松原】ワカマツ自動車 品質を保って車のトラブルをすべて解決 | CAR CARE PLUS

【鹿児島市小松原】ワカマツ自動車 品質を保って車のトラブルをすべて解決

ショップ紹介 ショップレポート
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交通量が多い好立地に店舗を構えるワカマツ自動車
  • 交通量が多い好立地に店舗を構えるワカマツ自動車
  • 知識と技術を持つスタッフがしっかり点検してくれるので安心
  • 車検エリアの様子
  • スタッフが誘導してのお見送りは創業以来からのワカマツ自動車の特徴でもある
  • 本社受付の様子
  • ルノー・ジャポンの正規ディーラー「ルノー鹿児島・ワカマツ自動車東開店」
  • ショールームの中には注目の新車を展示
  • ルノーユーザー専用のメンテナンスゾーン

鹿児島市の南部、昼夜を問わずひっきりなしに車が走行する国道225号と、国内外の大手ディーラーが連なる産業道路の間に本社を構える、ワカマツ自動車(鹿児島県鹿児島市小松原1-18-1・若松伸一社長)。

同社の設立は1984年。当初は中古車販売店としてスタートしたが「車に関するトラブルでお客様が路頭に迷わないように、すべてのことを自社で対応したい!」という強い思いがあり、2000年から車両販売以外の事業も手掛けるように。キズやヘコミなどの鈑金塗装や車検整備、タイヤ販売を行う専門店として事業を拡大。その後は、24時間365日体制のロードサービスやオートリースも開始し、各種損害保険も取り扱っている。

2007年には、ルノー・ジャポンの正規ディーラー「ルノー鹿児島」、それに併設する形で「ワカマツ自動車東開店」をオープンし車両販売に注力。2014年には、イタリアから日本初導入となる「プレパレーションシステム」を導入し、水性塗料に対応した最新鋭の鈑金塗装工場「ベリーニ鹿児島」を新設し、今年で創業33年目を迎えている。新工場建設当時のニュースは自動車総合情報サイト「レスポンス」でも紹介されている。

地元で長く愛されている理由とは?

同社が最も大切にしているのは、「お客様からの信頼」だ。お客様がストレスを感じないスムーズな対応ができるように、若手スタッフの人材育成に力を入れ、全スタッフがフロント業務を行える体制を整えている。

「車の修理に必要な専門知識と高い技術、高性能な設備が揃っていてもお客様がいないと成り立ちません。技術を磨くだけでなく、人間性も磨く。どういった人間性をもって、お客様に支持される対応ができるか。それをとても大切にしています」という若松社長の言葉には、お客様のことを第一に考える真摯な思いが込められている。 その姿勢はしっかりと伝わっているようで、家族ぐるみで同社を利用してくれる固定のお客様が多く、年間で車検1,200台、鈑金塗装2,500台、車両販売は400台の実績がある。

また、地元の大手カー用品店やディーラーからの信頼も厚く、修理で困っているお客様がいれば「ワカマツ自動車に行けばすぐやってくれますよ」と薦めてくれるほどの関係性を築いている。

全部門で「ISO9001」を取得し品質を保つ

すべての業務部門で国際規格「ISO9001」の認証を取得しているところも注目したい。 ISO9001とは、業務工程をマニュアル化し、ぶれのない一定の品質で業務を進めるマネジメントシステムだ。

建設業や製造業が取得するケースが多い。自動車修理業では、車の損傷具合によってその都度修理内容が変わるため、ISO9001の取得にはさまざまなハードルがあるのだが、ワカマツ自動車では鈑金塗装・整備・車両販売・ロードサービスなど、すべての業務部門で取得しているのだ。しかも、ISOの専門コンサルタントなどに業務委託するのではなく、自社内で継続運用している点に特徴がある。

その理由を若松社長に尋ねると「われわれは業務品質を社外の第三者から評価される機会はほとんどありません。自社でなく、第三者から評価、指摘していただき、お客様サービスの品質を改善するためのPDCAを回せる組織を作るためにISOの仕組みを導入しています。全部門でISO9001を取得し、それを継続することで、業務中の行き違いや、起こってしまったクレーム案件を記録して問題点を掘り下げ、二度と同じミスを繰り返さない仕組みを自動化しています。第三者からすべての業務プロセスをチェックされることで全スタッフの緊張感が高まり、それが品質の向上にもつながっています」と話してくれた。

また、2007年に取得した際、担当審査員から「全部門で取得して、それを維持するのはとても大変ですよ」と言われたものの、その後も毎年1回の審査をクリアし、現在も継続し続けている。

スタイリッシュな店舗デザインが印象的なルノーディーラーを展開

鹿児島県で唯一となる、ルノー・ジャポン正規ディーラー「ルノー鹿児島・ワカマツ自動車東開店」は、ディーラーの激戦区として知られる産業道路にほど近い場所にある。

白を基調とし、ルノーのコーポレートカラーの黄色を配したスタイリッシュなデザインの店舗がとても印象的。2015年9月にショールームをリニューアルし、同時に、スポーツ車も含めたルノー車全車を取り扱うことができる「ルノースポールディーラー」の認定を受けている。

広々とした展示車両スペースに加え、ゆったりとくつろげる待合室やベビーベッド、遊具を揃えたキッズスペースも用意されている。ショールームの隣には、ルノー車専用のメンテナンススペースがあり、黒のつなぎを着たスタッフが、車検や点検整備を行ってくれる。全国のルノー店で実施されている「アフターセールス満足度調査」では地方都市ながら全国1位、2位の実績を毎月上げている。

このほか、ルノー車を購入したお客様限定の走行会や映画館を貸し切った上映会などのイベントとして「ルノー鹿児島オーナーズミーティング」を定期的に実施している。

そのほか2015年から、地元の複数企業と共同で愛犬家向けのイベント「わんわんフェスタ」を開催。愛犬が汚したシートのクリーニング・除菌・消臭に最適なメニューの紹介やルノー車の展示販売を行っており、今後も年1~2回実施する予定だという。

「ベリーニ鹿児島」はスタッフへの思いの現れ

2014年に新設した鈑金塗装工場「ベリーニ鹿児島」は、イタリアの工具・副資材・塗装販売会社のベリーニ社(イタリア・ペルージャ)が、水性塗料による作業効率化を図るために開発した「プレパレーションシステム」が導入されている。

通常であれば作業内容によって車を移動させなければならないところを、このシステムにより、車を動かすことなく作業を完結できるようになり、スタッフの作業時間や負担が大幅に軽減された。

また、水性塗料を使うことで工場内はほぼ無臭。床には艶やかに輝く白いタイルが敷かれ、鈑金塗装工場とは思えないほどの美しさで工場全体に清潔感が漂っている。

オープン当時に行われたセレモニーには、業界関係者をはじめ各地からメディアが集まり約100名が出席し大きな話題となった。

ベリーニ鹿児島の立ち上げを決意したのは、自社の鈑金塗装工場の老朽化がきっかけになっているようだが、若松社長が「鈑金塗装に対して会社の本気の姿勢をスタッフに見せたかったという思いが強いです。環境にも健康にも良い工場で働いていることを実感してもらい、ここで働いていることに喜びを感じてもらいたかった」と語ってくれたことが、とても印象的だった。最新鋭の設備でお客様の車を修理するだけでなく、自社スタッフを思う気持ちがあってこそ、本当の意味でのトータルサービスが実現されるのだろう。

24時間365日体制でロードサービス専門スタッフが待機

ワカマツ自動車では、2001年からロードサービス事業を手掛け、現在も注力している。24時間365日体制で専門スタッフが待機し、万が一の事故やトラブルがあったとき、即座に駆けつけてくれる。

ロードサービス専用車両を保有し、軽・小型・普通車だけでなく、バイクの搬送も可能。若松社長を中心に「ロードサービス会議」を行い、出動時に求められることや、季節によって起こりやすい出動事例などを共有することで意識を高め、迅速で的確なロードサービスを行っている。

整備のプロが「最適なタイヤ」を選んでくれる!

カー用品店では多種類のタイヤが陳列されているが、何を選べば良いのか分からず、値段だけを基準に購入している人は少なくない。

そういったお客様のために、ワカマツ自動車では、すべてのお客様のタイヤの残溝とひび割れの状態を必ずチェックし、お客様の利用環境や生活パターンに合わせて、最適なタイヤを提案してくれる。新しいタイヤを購入されたばかりのお客様には乗り心地を尋ねたり、交換時期の目安を伝えて交換用タイヤの見積りを作ってくれるので、タイヤ選びに迷う必要がない。

タイヤだけでなく、車に関するすべてのことをトータルでサポートしてくれるので、愛車について気になることがあれば、ぜひワカマツ自動車へ相談してほしい。

なお、ワカマツ自動車はクルマの修理(車体整備・鈑金塗装)のプロショップネットワーク「BSサミット事業協同組合」に加盟。同組合は、中立的な第三者認証機関として世界的に知られている「テュフ ラインランド ジャパン(TUV)」に組合員工場の監査を委託しており、ワカマツ自動車のベリーニ鹿児島BPセンターは、修理に必要な設備がありコンプライアンス面でも高い水準を満たしているプロショップとして「プラチナ認定」を取得しているので、本当に安心して愛車を預けられる。

ASVの整備・修理に必要な「特定整備」認証を取得!

2020年10月、ワカマツ自動車は、国土交通省九州運輸局より「特定整備」認証を取得。特定整備認証は、2020年4月に施行された自動車整備に関する新しい法律の一部で規定された認証で、自動ブレーキなどを備える車両(ASV)の安全性を確保するための重要な制度であり、将来的にはこの認証を持っていなければ国の定める特定整備に関する作業を行うことが出来なくなる。

ワカマツ自動車は「特定整備」認証の取得で、ますます便利になる自動車の整備、修理に関する安全を確保できる自動車プロショップであることを、証明したといえる。


<店舗情報>
ワカマツ自動車 https://wakamatsu-j.com/
〒891-0114 鹿児島県鹿児島市小松原1-18-1
099-266-0666
営業時間:平日9:00~18:00(ロードサービスは365日24時間体制)
定休日 :年中無休

《カーケアプラス編集部》

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