自動ブレーキ搭載車の普及により、自動車整備・修理の現場では電子制御装置整備への対応が必須と言える状況がある。
2024年10月のOBD検査開始から1年以上が経過した現在、車検や整備、修理を行う自動車アフターマーケット事業者は、ADAS搭載車をはじめとする幅広い車種の整備や修理を、迅速かつ正確に対応することが求められているものの、プロの現場では課題が多い。人手不足の中で、的確な情報を見つけるのに時間がかかったり、新型車の整備・修理作業に関する情報収集が追いつかない、といった困りごとを抱えている整備事業者や鈑金塗装事業者、ガラス交換事業者などは意外と多いのではないだろうか。
整備や修理の困りごとをサポート
そういった現場の課題に着目したAstemoアフターマーケットジャパン株式会社は、有償で提供している「故障診断サポートセンター」を1年間無償（税込13,200円／年間契約）で利用可能とする特別キャンペーンを企画。一定条件を満たした事業者を対象に、故障診断や点検整備、エーミング作業の進め方など困った時に役立つ情報提供を、整備士資格を持つ現場経験者が窓口となって、電話やFAX、メールで対応する。
プロから必要とされている「故障診断サポートセンター」
2025年度の「故障診断サポートセンター」利用者アンケート調査によれば、利用者の91％が「今後も継続したい」と回答し、利用者の88％が回答までの時間が速いことを高く評価している。また、同サポートセンターが独自に提供する資料について、利用者の71％が「満足」と回答。「的確な資料で助かっている」「自社で特定するのが困難な情報を教えてくれる」「スムーズに問題が解決する」といった声が多くあり、整備や修理の現場で重宝されていることが窺える。
「故障診断サポートセンター」で、実際に情報提供を行っている担当者に話を聞いた取材レポートで、同サポートセンターの特徴を詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてほしい。
今回の「新規購入キャンペーン」は2026年1月1日から2026年3月31日までの間に、Astemoアフターマーケットジャパンが販売する検査用/整備用スキャンツール『HDM-10000』を新規購入してユーザー登録（ステップ6まで）を行い、専用の申込書で申し込みをする必要があり、一般整備事業者（専門認証含む）、電修業者、ガラス交換事業者が対象で、「故障診断サポートセンター」未加入事業者向けとなる。新規で『HDM-10000』購入後にユーザー登録を行い、Astemoアフターマーケットジャパンのホームページから入会申込書をダウンロードし、必要事項を記入して専用FAX番号へ送信すれば「故障診断サポートセンター」への入会申し込みを行える。
▼入会申込書 兼 キャンペーン案内掲載ページ▼
https://www.aftermarket.astemo.com/japan/ja/newsandevents/2025/1222_004237.html
【問い合わせ先】
Astemoアフターマーケットジャパン株式会社 カスタマーサポートセンター
TEL：03-3527-6323（営業時間 9:00～17:50 ※土日祝・休業日を除く）
