ネッツトヨタ富山は、富山市新庄本町の本社エリアで進める大規模な店舗再編と、高岡市への新拠点開業計画を発表した。
■ 新庄エリアで新車・中古車・GRを一体化
同社は2026年1月、新車販売店舗「本店」と中古車販売店舗「U-CAR STATION富山」の組織統合をすでに実施した。
新車・中古車・GRブランドをワンチームでサポートする体制とし、顧客にとってより分かりやすい店舗づくりを目指す。

建物の統合工事は現在進行中で、2027年7月の完成を予定している。統合後は中古車展示が屋内化され、雨天や降雪時でも快適に車を比較・検討できる環境が整う。
また、現在本社の逆車線側に位置する「GR Garage富山新庄」も、本社・U-CAR STATION富山エリアへ新築移転する予定だ。GRブランドのスポーツカーの魅力発信に加え、中古車展示機能も備えた拠点として整備される。
社員の技術・知識向上を担う研修施設「ネッツアカデミー」も、新棟完成に合わせて同エリアへ移設される予定である。
なお、工事期間中に一時休止していた本店コンコース(約500平方m、天井高14.3m)の地域向け無料貸し出しスペース「ネッツスカイドーム」は、新棟完成後に地域イベントへの貸し出しを再開する予定だ。
■ 高岡市に県内最大級の複合施設型店舗を開業

2027年秋には、高岡市に富山県内最大級の複合施設型自動車販売店舗「新高岡店(仮称)」の開業を予定している。
自動車販売・整備機能に加え、レストラン・ペットサロン・インテリアギャラリーなどを備え、AIを活用した新しい顧客体験を提供する。
同社は、新庄エリアの進化と高岡の新拠点開業が重なる2027年度を「過去最大規模のチャレンジ」と位置づけている。


