【あの名物社長に聞く】コーティング業界に新風を巻き起こす、いま話題の“美魔女社長”とは? | CAR CARE PLUS

【あの名物社長に聞く】コーティング業界に新風を巻き起こす、いま話題の“美魔女社長”とは?

特集記事 コラム

株式会社カーリス 長谷川夕希子社長
  • 株式会社カーリス 長谷川夕希子社長
  • 異色の経歴を持つ長谷川社長。女性ならではの視点でビジネスを展開する
  • カーリスのホームページ。まるでファッション雑誌のようだ
  • 大ヒットしている「スマホバリア」
  • こちらはカーリスの会社案内。様々なモノにガラスコーティングを施工しているのがわかる
東京は原宿・表参道のど真ん中、瀟洒なビルが建ち並び、道行く人もどこかオシャレな雰囲気が漂う。その街並みを抜けた先に目指すビルはある。明治通りを眼下に見下ろすオフィスで、『カーリス』の長谷川友希子社長が我々を迎えてくれた。

◆異色の経歴を持つ女性社長

カーリスは、ガラスコーティングの魅力に惚れ込んだ長谷川社長が昨年の5月に立ち上げた、まだまだ新しい会社だ。美魔女コンテストのファイナリストという異色の経歴を持つ長谷川社長だが、実際に会って話を伺うと、取材前にコチラが抱いていたイメージをいい意味で裏切る魅力的な人だった。

異色の経歴を持つ長谷川社長。女性ならではの視点でビジネスを展開する
「エステやネイルサロンを経営してると思われてる方が多いですね」と話す長谷川社長、見た目からは想像もできない、男性顔負けのバイタリティに溢れ、女性ならではの目線でビジネスをすすめる。

カーリスで取り扱うメニューは、ガラスコーティング1本だ。ただし、コーティングを施す対象がクルマだけでないのが大きな特徴。クルマ好きからすると、ガラスコーティングといえば、上質なカーコーティングの代名詞のイメージだが、同社では幅広いモノへコーティングを施す。

◆ガラスコーティングとの出会い

約11年、専業主婦として過ごした後、知人の誘いで不動産業界へ転身し、主に不動産売買の仕事をした長谷川社長。そんな時にガラスコーティングと出会った。仕事の内容は、割安な物件を購入して、リノベーションを施し転売するというもの。いかにリノベーションにかかる費用を抑えるかがキモとなる。そこで、最もお金のかかる床材にガラスコーティングすることを思いついたのだという。ガラスコーティングされた床は、汚れも付きづらく傷みも少ない。他にも、ビルのエントランスなどに施工すると滑り止めの効果も得られるという。まさにうってつけだったというワケだ。

ガラスコーティングの魅力の虜になった長谷川社長。これだけ優れたものが、クルマの業界にしか広がっていないことに驚き、もっと多くの人に魅力を伝えることはできないかと考え、会社設立に至った。

◆スマホコーティングが大ヒット!

間口、裾野、認知を広げるため、最初に取り組んだ商品が、スマホの画面保護をするための『スマホバリア』だ。ディスカウントショップ大手『ドン・キホーテ』の都内店舗に展開し、これが大当たりした。ガラスコーティングすることで、傷がつきにくくなる、割れにくくなるといった保護効果はもちろん、今までの傷が目立たなくなる、汚れがついてもサッと取れる、指触りが滑らかになるといった効果も得られ、ユーザーからの評価も上々だ。

大ヒットしている「スマホバリア」
同社の取り扱うコーティングは、防弾ガラスの技術を応用した純国産の100%ガラスコート剤を使用する。鉛筆硬度試験では4H、施工後20~30日後には、9H以上という硬度を誇り、フェラーリ社の公認で信頼性も高い。

◆女性目線で様々なモノにガラスコーティング

さらに、スマホ以外にも様々なモノにガラスコーティングを施す。革小物や貴金属、変わったモノでいうと、フィギュアや結婚指輪などとにかく幅広い。

その発想のきっかけは女性ならではのもの。「女性はキレイ好きだけど、男性と比べると面倒臭がり。掃除がラクとか、手入れがラクという言葉に弱いです。モノや技術がスゴイと言われても、理解できないものには関心がいきません。単純でわかりやすい方が響きますね」と、女性の心理を解説。「子どもができると、抗菌や除菌などの安心感を求めますが、そういった点でもガラスコーティングは女性のニーズにマッチしていると思います。例えば、革のソファとか、クルマの内装なんかにも有効だと思いますよ」と続け、ガラスコーティングの可能性に言及した。

こちらはカーリスの会社案内。様々なモノにガラスコーティングを施工しているのがわかる
◆意外や意外、男性客も多い

『女性をはじめとした一般のユーザーにわかりやすいものに』という長谷川社長の信念の通り、カーリスのホームページは、一見するとファッション雑誌のような作りとなっている。

カーリスのホームページ。まるでファッション雑誌のようだ
やはり、顧客のほとんどは女性客なのか尋ねると、意外なことに比率は半々ぐらいだという。特に、ドン・キホーテ経由のスマホバリアは、男性客の利用が圧倒的に多いという。

「男性は、モノに対するこだわりが強く、一つのモノを大切に使われる方が多いですね。腕時計やメガネ、ゴルフクラブなど思い入れが強いモノに施工させて頂いています」とのこと。また、「奥様きっかけという方も多いです。不動産もそうですが、大概のお宅は奥様がそのオウチのカギを握っていることが多いです。奥様が気に入られて、ダンナ様にも薦めてくださるというパターンです」とも話し、女性目線の誘致が、結果的に男性客の取り込みにも繋がっていることを説明してくれた。

◆ガラスコーティングの可能性を広げたい

約1時間に渡り、話を聞かせてくれた長谷川社長。「とにかく色んなものにガラスコーティングが有効なことを広めていきたいですね。ゆくゆくは、ガラスコーティングをメンテナンスのひとつとして、普通の家庭で当たり前に利用できるようにしていけたらいいなと思っています」と今後の展望を語り、話を締めくくった。

女性ならではの視点と切り口で、コーティング業界に新たな風を吹かせることができるのか? カーリスと長谷川社長の今後に注目だ。
《カーケアプラス編集部》

特集

page top