BMWが10月13日、欧州で発表する新型『5シリーズ セダン』。同車に、自動運転機能が採用されることが判明した。これは10月9日、BMWが公式Twitterページで明らかにしたもの。BMWは「新型5シリーズセダンに、自動運転機能が搭載される」と発表している。すでに、BMWは新型『7シリーズ』において、自動駐車機能を実用化済み。新型5シリーズセダンの自動運転機能は、主に高速道路でドライバーに代わって、ステアリングホイールやブレーキ、アクセルの操作を行う部分的な自動運転システムになるもよう。競合するメルセデスベンツは、新型『Eクラスセダン』に、「ドライブパイロット」を初搭載。混雑時や高速道路での渋滞時、自動運転によりドライバーにかかる負担を軽減する技術を導入している。BMWが配信した予告イメージからは、ドライバーが走行中、ステアリングホイールから手を離している様子が見て取れる。