
「水素ステーション使えなかった」ときレンタカー費用を補償、保険特約
三井住友海上火災保険とあいおいニッセイ同和損害保険は、業界初となる水素自動車専用の自動車保険特約「水素ステーション稼働停止時のレンタカー費用特約」と、同特約の契約者向け保険料割引を開発し、8月中に販売すると発表した。

「事故ゼロ」に向けた車両安全対策を紹介---自動車安全シンポジウム 9月8日
国土交通省は、交通事故のない社会を目指した車両安全対策をテーマに「第22回自動車安全シンポジウム」を9月8日にAP虎ノ門(東京都)で開催すると発表した。

次世代型エネルギー拠点、ENEOSが整備…再エネを利用する水電解型水素ステーション
ENEOSは8月4日、清水製油所跡地に次世代型エネルギーの供給拠点とネットワークの構築を決定したと発表した。

自動走行ロボットで移動販売、実証実験中…京セラコミュニケーションシステム
京セラグループで情報システム企業として事業を展開する京セラコミュニケーションシステム(KCCS)は、7月27日から8月10日まで千葉市幕張新都心地区において無人自動走行ロボットによる移動販売サービスの実証実験を実施中だ。

夏休みの自由研究を応援! 今どきのクルマを学べるイベント 7月23日から
日産自動車は、「ニッサン サマースクール 2022!! ~夏の自由研究:今どきのクルマってどれだけ賢いの?~」を7月23日から8月31日まで、日産グローバル本社ギャラリーおよびオンラインにて開催する。

南紀白浜空港で自動運転走行の実証実験開始、省人化と事故リスク軽減
南紀白浜エアポート、日本電気(NEC)、マクニカの3社は、南紀白浜空港の制限エリア内で自動運転車両『EVO(エヴォ・NAVYA社)』を使用した実証実験を7月19日より開始する。

ガソリンスタンドでの事故が「セルフ」で増加、その原因は【岩貞るみこの人道車医】
ちゃんと寄せなくちゃいけないし、後ろにもクルマが待っているから、早くしなくちゃいけないし……とあせる気もちが強くなるのかもしれない。そして、給油機や、給油機のそばにあるガードポール、その他、施設内にあるさまざまなものにぶつけるのだ。

ロケーションテック市場は数年で倍増…ジオテクノロジーズ第二創業期
ジオテクノロジーズは、パイオニアから独立し第二創業期として、2022年6月で2年目を迎えた。今後は地図メジャーとして、Auto・GIS事業を基軸に、メタバースを中心に据えた組織変更も実施した。同社は7月8日、東京都内で「経営戦略発表会」を開催、新事業を発表した。

EV化は2024年に競争激化、2035年に過半数…アリックスパートナーズ見通し
アリックスパートナーズが発表したEV化の動向・将来見通しによると、2024年までに主要自動車メーカーが全タイプのEVを市場投入し、競争が激しくなる。そして2035年までに世界の主要販売地域の全てでBEVが過半数を占めるという。

デジタルキーで社用車管理システムを高度化 東海理化など3社が協業
東海理化と三菱オートリースは、「FREEKEY 社用車予約」の販売代理店契約を締結するとともに、東海理化とデジタルキーを展開しているdotDを加えた3社でデジタルキーを活用したフリートマネジメント機能を高度化するために協業する。

日清紡ブレーキのテストコースに、ローカル5Gシステム構築…日本無線
日本無線は7月11日、日清紡ブレーキの旭テストコース(千葉県旭市)にローカル5Gシステムを構築。今秋より実運用を開始すると発表した。

EVの航続を延ばす…マレリが800VのSiCインバーターを開発
マレリは7月7日、電気自動車のインバーターのサイズ、重量、効率を改善する800ボルトの炭化ケイ素(SiC)インバーターの新しいプラットフォームを開発したと発表した。

オーナーの運転に合わせてクルマが「進化」…トヨタとKINTOが実証開始
トヨタ自動車とKINTOは7月7日、オーナー一人ひとりの運転をオンラインで診断し、その結果に応じてクルマを「進化」させるメニューを提案していく取り組みを開始すると発表した。

自動車動向データを活用した「交通安全支援サービス」…静岡県裾野市
あいおいニッセイ同和損害保険は7月4日、裾野市とテレマティクス自動車保険契約を通して蓄積した自動車走行データを活用し、交通安全対策の立案・効果検証を支援する「交通安全EBPM支援サービス」の活用で合意し、7月から全国で初めて取り組みを開始すると発表した。

高度な診断機能を備えた低価格スキャンツール「MTG3」…スナップオンPR
OBD車検の開始が迫る中、スキャンツールの需要も高まっている。しかし、未だに旧型のコードリーダーを使っている認証工場も多く、高度な診断機能を備えたモデルへの移行が求められている。

後のせ自動運転システム「YADOCAR-iドライブ」、スマートシティ推進EXPOに出展へ…東海クラリオン
東海クラリオンは、用途にあせて車両を選べる自動運転システム「YADOCAR-iドライブ」を6月29日から東京ビッグサイトで開催される「自治体・公共Week2022 第2回スマートシティ推進EXPO」に出展する。

ヒョンデとミシュランが「EV専用」の次世代タイヤを共同開発へ
現代自動車グループとミシュランは6月20日、電気自動車(EV)専用の次世代タイヤを共同開発することで合意したと発表した。

【人とくるまのテクノロジー2022名古屋】3年ぶりにリアル開催 6月29日から
自動車技術会は、6月29日~7月1日の3日間、愛知県名古屋市のポートメッセなごやで「人とくるまのテクノロジー展2022名古屋」を開催すると発表した。7月5日まではオンライン展示会「人とくるまのテクノロジー展2022 ONLINE STAGE2」も開催する。

EV販売とモビリティ向けサービスの新会社「ソニー・ホンダモビリティ株式会社」設立へ
ソニーとホンダは6月16日、新会社「ソニー・ホンダモビリティ株式会社」を2022年中(予定)に設立し、電気自動車(EV)の販売とモビリティ向けサービスを2025年(予定)から開始すると発表した。

複数のEV充電を管理する「EV充電インフラソリューション」10月から展開…パナソニックエレクトリックワークス
パナソニックエレクトリックワークス社は5月27日、企業や自治体など、電気自動車(EV)を複数台所有する事業所向けにEV充電インフラソリューション「チャージメント」を10月から展開すると発表した。

「もっといいモビリティ社会」をつくるアイデアコンテスト…募集開始
トヨタ・モビリティ基金(TMF)は、「もっといいモビリティ社会」の実現に向け、様々な想いやノウハウを持った人々とともに、アイデアやソリューションの社会実装を目指すアイデアコンテスト「Make a Move PROJECT」をスタートし、6月1日より応募の受付を開始した。

車から見える景色を話題にする「対話AI」NTTが開発
おしゃれな雰囲気のカフェだなあ……。AIが運転中のドライバーに話しかける。NTTは、車から見える移り変わる景色を話題として、パートナーのように知識応答や共感応答をする対話AIを実現した。NTTが5月30日に発表した。