トヨタ自動車は、コンパクトカー『ヤリス』を一部改良し、8月8日より発売する。
今回の一部改良では、後続車のライトの眩しさを緩和するインナーミラーに録画機能を搭載した「ドライブレコーダー付自動防眩インナーミラー」を全グレードにオプション設定。車両前方・後方のカメラ映像をSDカードに常時録画する。加えて、ユーザー操作の 「手動録画」、駐車後の一定時間を記録する「駐車時録画」、急ブレーキ等の衝撃を検知し記録する「衝撃検知録画」の機能も搭載。SDカードを取り出せばPCやタブレットで、Wi-Fiを接続すればスマートフォンの専用アプリ で録画映像を再生・保存できる。
また、ステアリングヒーターをZグレードに標準装備したほか、シーケンシャルシフトマチックを1.5リットルガソリン車(6MTを除く)に採用した。
価格は147万円から254万8000円。