今回で14回目を迎える珍しい車の夏祭りが、茨城県潮来市の道の駅いたこで今年も始まった。道の駅いたこのひかりの広場特設会場には、イベント初日の段階で国内外の新旧の名車48台、オートバイ15台が所狭しと並び、早くも訪れた人たちの注目の的となっていた。車種の顔ぶれも実に幅広い。101年前のフォード『T型』から、自動車黎明期の英国やドイツ、日本のクルマたちをはじめ、ポルシェ、フェラーリ、ランボルギーニ、メルセデスベンツなどの新旧モデルがずらりと勢ぞろいした。珍しい車の夏祭りは、地元で屋外広告や大型のLEDビジョンなどを中心に長らく手掛けてきたセキネネオンの協力のもと開催される。会場でセキネネオンの担当者によれば「地元の活性化のために毎年協力しています。弊社代表のコレクションですが、加えて、社長の呼びかけでお友達などがボランティアで貴重なクルマの出展に協力してくださっています。公道を走れるクルマがほとんど、1世紀以上昔のT型フォードから、ランボルギーニ『ミウラ』も貴重な『SV』が会場に来ています。正面のゲンバラも世界に2台しかない貴重なクルマの1台を国内に持ち込んだものです。弊社代表のコレクションも普段は皆さんにご覧いただくことはできないので、ぜひこの機会に、大変珍しいクルマ、なかなか見ることのできない名車、ご覧いただければ幸いです」と話していた。15日には、近くにミュージアムがあることでも知られる『サーキットの狼』の作者である漫画家の池沢早人師氏のトークショーも開催されるとんこと。会期は7月14日から16日までの連休3日間。道の駅いたこにて開催。入場は無料だ。
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