三井ダイレクト損害保険は、2018年7月1日始期契約から、総合自動車保険に「ASV割引」「不正アクセス・車両の欠陥等による事故の被害者救済費用特約」を新設すると発表した。交通事故軽減効果が大きい技術としてAEB(衝突被害軽減ブレーキ)の普及が進んでいる。同社では「ASV割引」を新設し、一定の条件を充たすAEBを装着している先進安全自動車(ASV)の場合、保険料を9%割引する。保険料負担の公平性を向上させるため、走行距離区分に応じた保険料を改定する。走行距離が短い契約者の保険料は安くなる。また、自動運転技術の導入が進みつつある社会環境変化を踏まえ、将来発生しうる契約の車への不正アクセス、車両の欠陥に起因する事故についても、迅速に被害者救済を図れるよう「不正アクセス・車両の欠陥等による事故の被害者救済費用特約」を新設する。特約は、契約車の欠陥や不正アクセスにより、人身事故または物損事故が発生し、被保険者の損害賠償責任が不明またはなかった場合でも、被保険者が被害者救済費用を負担することで被る損害に対して保険金を支払う。これによって事故の早期解決と被害者救済を実現できるとしている。
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