日産自動車とニスモ、オーテックジャパンは廃盤となってしまったパーツを「NISMOヘリテージパーツ」として発売することを発表しており、その商品群をニスモフェスティバル(26日)に展示した。特設ブースに入ると「ニスモ大森ファクトリーR32」の実車や、すべてのパーツが付いていないホワイトボディが治具に支えられて展示されるなど、かなり気合いの入った展示となっていた。中に展示されているパーツを見ると、ワイパーモーターASSYやタンク、スロットルスプリングやアクチュエータやエンブレム、バンパーやフェンダーなどの外装パーツ、面白いところでは整備要領書なども復刻などを検討中と書かれている。今回展示されているパーツの大半が、復刻・リプレイスの検討中というタグが取り付けられていた。厳密にいうと「純正復刻品」とは製造廃止となった日産純正部品を当時と同一サプライヤーで復刻生産したもの。パッケージも日産純正部品と同一となる。「NISMOリプレイス品」とは製造廃止となった日産純正部品の図面をもとに、限りなく純正に近い状態でNISMOが新規に製造したもの。材質、工法は日産純正部品と異なる場合がある。NISMOヘリテージパーツR32型『スカイライン』向けを手始めに「R33」、「R34 GT-R」向けにも拡大を検討していく。
20歳の学生とZ世代の教官が45年前のサニー復活を目指して奮闘中…埼玉自動車大学校クラシックカークラブ 2025.10.17 Fri 9:00 45年前の日産『サニー』が、20歳そこそこの若者たちによってコ…
バイクの祭典「EICMA 2025」11月4日から開催、730社超が出展、世界50か国から2000ブランド集結 2025.10.27 Mon 14:00 国際モーターサイクル展示会(EICMA)の第82回大会が、11月4日…
雹害車両4000台以上を復旧、「ペイントレス・デント・リペア」技術サービスを本格開始…DRS Japan 2025.10.21 Tue 11:16 DRSオートモーティブ・ソリューションズ・ジャパンは、持続可能…