NEXCO中日本は、ネットワーク型ETC技術を活用して駐車料金を決済する試行運用の第2弾を11月1日より名古屋市で実施するにあたり、モニターを募集している。ネットワーク型ETC技術とは、セキュリティ機能を持つ遠隔地の情報処理機器と駐車場等にある複数の路側機を通信ネットワークで接続、路側機の取得情報を一括処置することで、ETCカードを用いた決済の安全性を確保する技術。NEXCO中日本をはじめとするETC2.0普及促進研究会では、同技術を活用して駐車料金を決済する試行運用を新静岡セノバ駐車場にて、10月2日より開始することを決定している。今回、試行運用の第2弾として、名鉄協商パーキング藤が丘effe(名古屋市名東区)にて、11月1日から12月25日まで実施することを決定。技術面・運用面の検証を実施するために、駐車場におけるETCカード決済のモニターを募集する。モニターの条件は、20歳以上で名鉄ミューズカード(Mastercard/Visa)のETCカードを保有している人。ETC車載器を設置した自身の車で名鉄協商パーキング藤が丘effeを利用できる人150名を10月15日までWEBサイトより募集する。なおモニター特典として、試行運用期間中、駐車料金を1割引とするほか、アンケート回答者にはMKPギフトカード5000円分を贈呈する。
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