自動車部品・用品の総合卸売り商社であるエンパイヤ自動車は、8月23・24日の両日「EMCフェア 2017」を開催した。今年の開催テーマは「今に、答えを。未来に、答えを。ROAD TO NEXT」。次世代自動車(EV、PHEV、HV)や運転支援装備(自動ブレーキや同一車線自動走行)搭載車両の普及が進む近年、アフターメンテナンス市場も大きく様変わりしている。エンパイア自動車もこの変化に対応すべく、より新しいビジネスへの取り組みを提案した。小間出展は61社、予定来場者は自動車部品・用品を手がける関連会社約570社1300人。会場は、2つのコーナーで構成されており、「メンテナンスコーナー」では車両整備に関連する消耗品や診断機、ピット商材から、保有台数が増加傾向にある低燃費車両に適応した商材、今後需要が見込まれるトラック向け新規商材などが展示された。プライベートブランド「テクノパワー」も商品ラインナップを強化している。「マーケットリサーチコーナー」では、“物売りからコト売り”へと変化させた売場展開の提案が行われた。同社は「新しい価値観(ニーズ)を想像することにより潜在需要の掘り起こしを行うことが、重要なポイントである」とし、インテリアを自分好みにトータルコーディネートできる売場の提案などをアピール。その他、ドライブレコーダーやナビゲーションなどのAV機器から、サスペンションやスパークプラグなどのアフターパーツ、洗車製品、車載アクセサリーまで様々な用品が展示された。
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