東京・お台場にある「MEGA WEB」で13日、SUPER GTのGT500クラスに参戦するレクサスドライバー主催のファンイベント「LDGA夏祭り2017」が開催され、昨年を上回るファンで賑わった。今年で12回目を迎え、SUPER GTやレクサス陣営のファンにとってはすっかり恒例となっているファンイベント。今回もLGDAの脇阪寿一名誉顧問、伊藤大輔会長をはじめ、GT500に参戦する12名のドライバーと、3名のTDPドライバーが登場。さらに8月26・27日に鈴鹿サーキットで行われる第6戦「インターナショナル鈴鹿1000km」にスポット参戦する小林可夢偉も参加し、例年にない超豪華メンバーとなった。MEGAWEBの1階エリアと屋外特設エリアを使ってイベントスペースが設けられ、特に盛況だったのが各チームのレアアイテムやドライバーのサイン入りグッズが登場。じゃんけんで購入者を決めるほどの盛況ぶりとなった。屋外の走行エリアには、今年3月に発売されたレクサスの新型フラッグシップモデル『LC500』の同乗走行体験が実施。SUPER GTでも絶好調のマシンの市販モデルに同乗できる滅多にないチャンスとあって、朝から参加者を決める抽選会場には多くのファンが詰めかけ、当選者はGTドライバーが運転する『LC500』の助手席で、その迫力ある走りを体感していた。また走行シーンが見られる観覧エリアも終日盛況。この他にも、トークショーや、子ども向けのワークショップなど、様々なコンテンツが用意された。ドライバーたちも、普段サーキットでは見られないリラックスした表情でファンと交流。時間の許す限りサインや写真撮影などに応じていた。最後に、LGDA会長でありNo.36au TOM’S LC500の監督を務める伊藤大輔氏が「皆さんの笑顔を見ることができて、非常に嬉しいし、やりがいのある1日でした。こうして皆さんの笑顔を見ると、また来年もいいイベントにしたいなと思います」と挨拶し、残り3レースとなった2017シーズンに向けての意気込みも語った。ここ数年のSUPER GT人気上昇もあってか、例年以上の盛り上がりに、最後の集合写真も昨年の2倍以上のファンが参加し、SUPER GTとレクサス陣営への注目度の高さが感じられるイベントだった。なお、次回のレースは8月26・27日の第6戦鈴鹿。シリーズ最長の1000kmで争われる。
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