バスの運転手もまぶしい時はサングラスをかけて運転。両備ホールディングス両備バスカンパニー(岡山市)と中国バス(広島県福山市)では4月24日より、バスの乗務担当社員が偏光サングラスを着用し、乗務する。社員や旅客の反応を調べるための実証実験だ。
住友ゴム工業は4月18日と19日、福島県の白河工場に設置したカーボンニュートラル実現に向けた施設を報道陣や地元の有力者らに公開した。太陽光発電と水素を活用したもので、タイヤの製造段階で排出される二酸化炭素(CO2)を実質ゼロに抑えた。
富士急行は4月18日、グループバス会社5社へ日本メーカーの新型EV路線バス6台を導入すると発表した。
ニッポンレンタカーは4月10日、鹿児島県の屋久島空港営業所と種子島西之表営業所にて、スバルの電気自動車(EV)『ソルテラ』を使ったEVレンタカーの実証実験を開始した。
シダックスグループの大新東は、横浜市で自主運行する路線バスにEVバス1台を導入し、4月19日より運行を開始する。なお、大新東およびシダックスグループとして、EVバスを導入・運行するのは初となる。
REXEVは、神奈川県小田原市に公用とカーシェアの両方に利用するため、電気自動車(EV)の日産「サクラ」5台を提供した。
アサヒタクシーは、現実とバーチャル空間を融合するXRシステムによる新感覚観光ツアー「FANTASIC XR TOUR FUKUYAMA」を、広島県福山市で4月16日から運行開始する。
神奈川県川崎市は、電気自動車(EV)の普及促進を図るため、マンションなどの共同住宅に設置されるEV用充電器の設置費用の一部を補助する制度を創設し、受付を開始した。
京急電鉄、サンオータス、オープンストリートの3社は、超小型EVおよび電動スクーターのモビリティシェアサービス「HELLO MOBILITY」を4月12日より東京都大田区にて開始する。
神奈川中央交通などは、平塚市と自動運転移動サービスの導入などによる地域公共交通のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進について連携協定を締結した。
国土交通省は、移動をシームレス化するなど、公共交通の利便性向上を図るための取り組みに補助金を支給して支援する。
広島トヨペット、NTTデータ、NTTデータSBCは、観光スポット案内付きマイクロモビリティサービスを4月3日から広島市内で開始する。
ETCソリューションズは、東京都八王子市が運営するごみ処理場施設「戸吹クリーンセンター」で「ETCX」の本格サービス運用を4月3日から開始する。ごみ処理施設でETCXを導入するのは初めて。
国土交通省は、障害当事者等が参画し、移動等円滑化の進展状況を評価するための「移動等円滑化評価会議」を3月28日に開催し、バリアフリー施策のスパイラルアップに取り組む。
出光興産は、子会社の出光リテール販売が運営する愛知県内のサービスステーション(SS)「アポロステーション」3カ所で、VRゴーグルによる「脳機能測定」のサービスを期間限定で提供する。
日産自動車と青森県津軽圏域14市町村は、『キャラバン(車中泊仕様)』を用いた「“泊まれる”2次交通」に関する共同実証実験を6月2日から7月2日まで実施する。
オートバックスセブンは、家庭用EV充電器の需要拡大を見据え、オートバックスグループの石川県内2店舗にて家庭用EV充電器取り扱いのテスト展開を3月24日より開始する。
東急バスは、東京都目黒区のふるさと納税の返礼品として「東急バス LED方向幕セット」と「東急バス ジャンク品セット」を東急グループのふるさと納税ポータルサイト「ふるさとパレット」に追加出品した。
Luupは、3月29日に兵庫県神戸市で電動キックボードや電動アシスト自転車などの「電動マイクロモビリティ」のシェアリングサービス「ループ」を提供する。
宮城県仙台市の夢メッセみやぎで3月18、19日の両日行われた「東北キャンピングカーショー2023」は、東京や愛知、大阪のショーとは違った独自性豊かなクルマで賑わった。
NTTドコモ、東日本旅客鉄道(JR東日本)、千葉市は、幕張新都心エリアでMaaS(モビリティ・アズ・アサービス) を活用して地域住民と来訪者の回遊性向上を図る取り組み3月15日から5月31日まで実施する。
シダックスグループで、全国の民間企業の役員車、自治体の公用車、スクールバスやデマンドバスを運行する大新東は、千葉県南房総市と災害などの緊急時、輸送で協力する協定を締結した。
東日本旅客鉄道株式会社は、「高輪ゲートウェイシティ(仮称)」のまちづくりでのモビリティサービスの提供に向けて、ゲキダンイイノ合同会社の協力のもと、自動走行モビリティおよび移動体験を通した、街の回遊性向上についての実証実験を実施する。
自動運転サービスの実用化を目指すボードリーは、北海道・東川町で、雪道での自動運転バスの試運行を3月6日に開始した。
スズキは、二条城(京都府中京区)における来城者の移動手段としてセニアカーを追加導入。3月6日から19日まで試験運用を実施する。
東日本旅客鉄道(JR東日本)は、「高輪ゲートウェイシティ(仮称)」でのまちづくりの一環でモビリティサービスを提供するため、ゲキダンイイノの協力のもと、自動走行モビリティと移動体験を通した街の回遊性向上を図る実証実験を実施する。
MONET(モネ)テクノロジーズとJTBは、神奈川県鎌倉市で観光客の分散周遊を促進するため、路線バスとデマンド乗合タクシーを活用する取り組みを、3月3日~3月12日に実施する。
WILLER(ウィラー)は第4回となる「MaaS Meeting」を開催した。自動運転やAIオンデマンド交通などの先駆的なプロトタイプを学びつつ、社会課題の解決や地域便益について考える機会としてもらえればというメッセージが発信された。
サーラコーポレーションの連結子会社のサーラカーズジャパンは、同社が運営するアウディ浜松において、実質的にCO2排出量ゼロの電気・ガスを使用する店舗の運用を開始。一部報道陣に店舗を公開した。
NEXCO中日本、中日本エクシスは、明治大学商学部菊池一夫ゼミナールとの産学連携で、東名高速道路のサービスエリア(SA)「エクスパーサ海老名」(下り)で、一般道からの集客強化を通じた周辺地域の活性化を検討する。
ヤマハ発動機は1月23日、農業系スタートアップ企業「ナイルワークス」(NW社)へ出資、自動化技術の取り込みと共同開発を通じたドローンビジネスの基盤強化を目指すと発表した。
国土交通省は、地域交通の「リ・デザイン」(再構築)に関する中間とりまとめを策定するため、交通政策審議会交通体系分科会の地域公共交通部会を、1月17日に開催する。
伊藤忠テクノソリューションズは、長崎市と相互に連携・協力して、路線バスが運行していない地域への予約制の乗合タクシー導入実証実験を実施する。
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