特殊フィルムによるカーラッピング施工を数多く手掛ける株式会社ワイエムジーワン(東京都墨田区・山家敬介代表取締役社長)は、9月20日~21日開催「オートアフターマーケット東北2025(AA東北2025)」と、9月28日~29日開催「オートアフターマーケット九州2025(AA九州2025)」に出展し、保護とカラーチェンジを両立した次世代フィルムの新製品「3M™ プロテクションラップフィルム カラーシリーズ」を国内で初めて展示する。
塗装の保護と気軽にクルマの彩りを変えられるカーラッピング
自動車の平均車齢の伸長や長期保有化が進む中で、愛車を長く綺麗に保つ様々なサービスの価値が上がっている。
その中で自動車の表面にフィルム加工を施し、既存の塗装とはまったく異なる色やデザインで車体を彩ることが可能で、なおかつ、飛び石や軽い接触などから塗装面を保護して資産価値を落とさず、自由で気軽に自己表現する手段として人気なのが「カーラッピング」だ。
その「カーラッピング」において、2000年に日本で最初に東京都交通局の路線バスラッピング広告を手掛けた企業はワイエムジーワンだ。以降、累計4,000台超のバスラッピングのフィルム印刷・施工などの実績を持つ同社は、いわば “ 日本のカーラッピングにおけるパイオニア企業 ” といえる。

保護とカラーチェンジを両立する全く新しいハイブリッドフィルム
今回、ワイエムジーワンがAA東北2025/AA九州2025の両展で展示および車両への施工実演を行うのは、全く新しいハイブリッドフィルム「3M™ プロテクションラップフィルム カラーシリーズ」だ。飛び石や擦り傷から愛車を守るプロテクションフィルムの耐久性と、豊富なカラーバリエーションで印象を一新できるラッピングフィルムのデザイン性を融合している点が特徴で、AA東北2025/AA九州2025が国内での初展示となる。


同フィルムは、3M™独自の粘着剤の技術を採用することで、ペイントプロテクションフィルムでは珍しいドライ施工が可能。一般的なウェット加工に比べ、施工時間が短縮されるという。ドライ施工により、今までペイントプロテクションフィルムを取り扱ってこなかった施工会社でも取り扱えるようになることから、同製品をきっかけに市場の拡大も期待されている。

ブースでは、施工の実演により質感や仕上がりを直接体感できるほか、経験豊富なスタッフが施工のポイントや最新の活用事例を紹介する予定だ。また、会場内に設けられる「出展者プレゼンテーション」コーナーでは、同社の山家一繁会長が、今回の新製品が国内のカーラッピングビジネスに与える変化について解説する予定となっている。

自動車アフターマーケットの最新商材・セミナー多数
ワイエムジーワンが出展する「オートアフターマーケット東北2025」と「オートアフターマーケット九州2025」は、幅広い自動車アフターマーケット事業者を対象にした商談型ビジネス展示会。最新の商材だけでなく、いま注目のテーマにフォーカスしたセミナーを通じて情報収集できる。AA東北2025は仙台、AA九州2025は福岡を中心とした地域に根ざした自動車関連サービス事業者の情報交流を促進し、自動車アフターマーケットの健全な発展に寄与することを目的に実施される。両展示会は入場無料だが、専用サイトにて来場事前登録が必須で、主催者セミナーの聴講は予約も必要となる。
■開催概要
名称 :オートアフターマーケット東北2025
会期 :9月20日(土)・21日(日) 10時~17時 ※最終日は16時まで
場所 :夢メッセみやぎ(宮城県仙台市宮城野区港3-1-7)
入場料 :無料(セミナー聴講含む) ※入場には登録が必要
事前登録:専用サイト「申込フォーム」
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名称 :オートアフターマーケット九州2025
会期 :10月4日(土)・5日(日) 10時~17時 ※最終日は16時まで
場所 :マリンメッセ福岡B館(福岡市博多区)
入場料 :無料(セミナー聴講含む) ※入場には登録が必要
事前登録:専用サイト「申込フォーム」