4月12日から14日に千葉市の幕張メッセで開催されるオートモビルカウンシル2024に、ゼンカイレーシングが出展、自社開発のドライビングシミュレーター『ZR-SF14-FORMULA』、『ZR-SX400-Formula』、『ZR-SX100-GT』を披露する予定だ。
「クルマを超えて、クルマを愉しむ」をテーマに掲げるオートモビルカウンシルは、2024年度で9回目の開催を迎える。自動車の文化と歴史を尊重しつつ、最新のIoT機材を用いた新しいカーライフの提案が行われるイベントだ。
ゼンカイレーシングは、イベントのビジョンを独自の解釈で展開し、世界中のサーキットやクルマをデジタル上で再現するドライビングシミュレーターを通じて、新たな世界観を提案する。日本が誇る『グランツーリスモ』シリーズなどのクルマコンテンツ文化に寄与する形で、ドライビングシミュレーターやeスポーツといった新しい文化を体現し、その魅力を広める活動を行なっている。
ゼンカイレーシングは、ドライビングシミュレーターを通じて自社製品の魅力を伝えるとともに、未来のカーライフに対するビジョンを共有する機会を提供することを意図する。ドライビングシミュレーターの活用により、「クルマってこんなに楽しいんだ!」という感動を再認識してもらうという。