ミニストップとプラゴは、店舗でのEV充電サービス提供に関する協業を開始。第1弾として7月より神奈川県下のミニストップ3店舗にて充電サービスの提供を開始する。
ミニストップでは、温室効果ガス排出削減を図り、国内では先駆けとなる2012年以降、店舗駐車場にEV充電器を設置してきた。昨今のEV普及拡大を機に、自宅近くの身近な場所、移動時に立ち寄る場所として、コンビニエンスストアにおけるEV充電サービスが新たな顧客サービスとなるよう改めて検討を開始した。
一方のプラゴは、EV充電が生活者にとっても、施設にとっても負担のない有用な仕組みとなることを目指して、充電ステーションの拡大を進めている。特に、生活者が自宅に充電設備がなくても安心してEVを持てること、充電中の時間を有意義に過ごせることを図り、生活に密接した商業施設等に利便性の高い充電ステーションを導入することに注力している。
今回、両社で協業し、来店客や近隣住民に喜ばれるサービス設計、エリアごとの利用状況等の調査分析、温室効果ガス排出削減の効果検証などを重ねながら、全国にある店舗への展開に向け取り組んでいくこととなった。
第1弾として、7月17日以降、神奈川県下のミニストップ3店舗、綾瀬大上店(綾瀬市)、都筑荏田南4丁目店(横浜市都筑区)、中原下新城3丁目店(川崎市中原区)にて、プラゴの提供するアプリ「Myプラゴ」を用いて、事前予約から充電利用、クレジットカードや電子決済アプリ等により支払いができる急速充電器「PLUGO RAPID」の提供を開始する。