資源エネルギー庁が発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、9月20日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は前週比0.4円安の169.7円。4週間ぶりの値下がりとなった。
地域別では北海道が前週比1.6円安の166.5円、東北は0.9円安の166.5円、関東は0.4円安の168.3円、中部は0.6円安の168.4円、近畿は0.1円安の169.0円、中国は0.7円安の168.7円、四国は0.2円安の172.4円、九州沖縄は前週と同じ175.7円だった。
ハイオクガソリンは180.5円、軽油は149.6円。ともに前週から0.4円の値下がりとなった。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、9月22日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は157.3円/リットル(前週比-0.2円)、ハイオクは167.8円/リットル(-1.2円)、軽油は132.8円/リットル(-0.6円)だった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
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