日本自動車タイヤ協会は、4月5日から20日にかけて全国9か所で実施したタイヤ点検の結果を発表した。タイヤ点検は4月8日の「タイヤの日」を啓発する活動の一環として、全国タイヤ商工協同組合連合会とともに、ユーザーにタイヤの日常点検・整備の重要性を訴求するため実施している。今回、タイヤ点検を行った車両は乗用車系が303台、貨物車系が35台の合計338台。タイヤ整備不良台数は、76台で不良率が22.5%だった。内訳は乗用車系が63台で不良率20.8%、貨物車系が13台で同37.1%だった。整備不良の内容で最も多かったのは、「空気圧不足」の69台だった。日本自動車タイヤ協会と全国タイヤ商工協同組合連合会では、今回の点検結果を踏まえ、正しい空気圧管理が安全走行やエコドライブの基本であることを一層啓発していくとしている。
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