ホンダは4月12日、米国で開幕したニューヨークモーターショー2017において、『クラリティPHV』と「クラリティ・エレクトリック」をワールドプレミアした。両車は、ホンダの燃料電池車、「クラリティ・フューエルセル」と車体を共用しながら、PHVとEVという2種類の環境パワートレインを搭載。「クラリティ」シリーズとして、ラインナップを拡大する。クラリティPHVは、1.5リットル直列4気筒ガソリンのアトキンソンサイクルエンジンに、最大出力181hp、最大トルク32.1kgmの電気モーターの組み合わせ。バッテリー(二次電池)は蓄電容量17kWhで、EVモードでは最大約67kmのゼロエミッション走行を可能にした。クラリティ・エレクトリックは、最大出力161hp、最大トルク30.6kgmのモーターを搭載。バッテリー(二次電池)は、蓄電容量25.5kWh。充電は、240Vソケットで約3時間。急速チャージャーを利用すれば、80%の容量を約30分で充電できる。
トヨタ博物館、「JDM」文化を象徴する日本車約10台を特別公開へ…1980-1990年代に焦点 2025.9.12 Fri 14:00 トヨタ博物館は10月3日から2026年4月5日、特別展「What’s JDM?…