ソフト99コーポレーションは、都内で「スプリングフェア2017」を開催した。同フェアは、取引先向けにソフト99やグループ会社の新製品紹介、売り場の提案などを行うもので、今年で7回目を迎える。今春発売を予定している製品の中でも注目なのが、ルームピアシリーズの「クロスバリア」と、「スポットリムーバー」だ。クロスバリアは自動車のシートに吹き付けると特殊フッ素系ポリマーが繊維に吸着し、水性・油性両方の汚れをはじくという繊維用コーティング剤。スプレーを吹きかけるだけというシンプルな使用法で、約3ヶ月の耐久性があるという。デモンストレーションでは左半分が無施工、右半分がクロスバリアを吹き付けた状態のシートが用意され、その上に水をスポイトで落とす。左側には水が染み込んでしまうが、右側はシートの上に水滴ができ、息を吹きかけるとするすると滑ってシートの下へ落ちていった。「汚れが染み込む前にはじき予防する」という同社の基幹技術を布製品に展開したものだという。スポットリムーバーは、布シートの汚れを除去するシミ取りキットだ。ポイントは六角形のスポンジ。側面を使って汚れを押し叩き、となりの面をつかってさらに押し叩く。このように洗濯、すすぎの要領で汚れを吸い取った後は、スポンジの広い面で吸水(脱水)。こちらも水性・油性両方の汚れに対応している。1円大ほどのシミに対して約30回使用可能だ。グループ会社が展開する製品では、ソフト99オートサービス(大阪府)の「クライマックス ペイントプロテクションフィルム」が目を引いた。これまでは輸入製品が主流で、プレカットデータも輸入車がメインだったというプロテクションフィルム。担当者は「クライマックスは国内生産のフィルムとデータを使用して、価格を抑えつつも質の高い施工を実現した。撥水のフィルムはこれまでになかったので、ぜひ効果を実感してもらいたい」と話す。素材は透明感と耐衝撃性に優れた特殊ポリウレタンで、フィルム自体に特殊なフッ素コート層を形成することで、汚れを寄せ付けないメリットを持たせたという。さらに自己復元機能もあり、少しのキズであれば自然に目立たなくなる。非常に薄く、貼った部分のボディカラーが変わることもほとんどないため、近づいてよく見なければフィルムを貼っていることに気づかないくらいだ。一度貼れば効果は5年ほど持続するとのこと。(市場導入済み)その他、ディグロスシリーズのタイヤつや出し剤「ギラエッジ」やつや出し防汚剤「ブラックシールド」、コーティング施工車専用シャンプー「プライムクリア」、ガラコワイパー パワー撥水シリーズの「エアロスムース」、アイオン(グループ会社)の吸水セーム「プラスセーヌ プレミアム」などを展示。これらも今春に発売を控えている。
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