J.D.パワーは、2016年日本自動車耐久品質調査の結果を発表した。調査は、新車購入後、37~54カ月経過したユーザーを対象に、177の項目にわたって直近1年間の不具合経験を聴取したもの。項目別では外装、走行性能、装備品/コントロール/ディスプレイ、オーディオ/コミュニケーション/エンターテインメント/ナビゲーション、シート、空調、内装、エンジン/トランスミッションの8つの分野。すべての不具合項目は車100台当たりの不具合指摘件数として集計、数値が小さいほど品質が高いことを示す。業界全体の不具合指摘件数は64PP100で、昨年の72PP100から減少した。8分野全てで指摘件数は減少した。一方、昨年から不具合指摘件数の減少はあるものの、外装と内装が不具合指摘の多い上位2分野であることに変化はなかった。3番目に多い分野は、エンジン/トランスミッションで、上位3分野で全体の53%を占めた。ブランド別ランキングでは、レクサスが54PP100で2年連続トップとなった。2位はホンダで56PP100、3位がトヨタで58PP100、4位がスズキで59PP100だった。セグメント別モデルランキングでは、トヨタが3モデル、スズキとホンダがそれぞれ1モデルでセグメントトップとなった。軽自動車セグメントではスズキのラパンが34PP100、コンパクトセグメントではトヨタのラクティスが43PP100、ミッドサイズセグメントでは同率でホンダのフィットシャトルとトヨタのカローラが51PP100だった。ミニバンセグメントではトヨタのシエンタが55PP100で1位となっている。
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