フランスの自動車部品大手、ヴァレオは9月29日、フランスで開幕したパリモーターショー16において、自動運転車両『Cruise4U』の最新プロトタイプを初公開した。今回発表されたCruise4Uは、実際の交通状況の中で自動運転が可能な技術を搭載したプロトタイプ。市街地でも高速道路でも、ハンドル操作、加速、減速など運転に必要な全ての操作を、安全に行える。そのための技術が、周辺環境をリアルタイムで検知し、得られたデータを瞬時に処理すること。ヴァレオCruise4Uは、3つの異なるタイプのセンサーからのデータを結合することで、昼夜や、天候を問わず、道路状況を把握する。ヴァレオは、カメラ、レーダー、レーザーLiDARを組み合わせることにより、10cmの至近距離から200m以上の遠くまでを検知。センサーの情報を基に正しい決定が行えるように、強力なアルゴリズムを搭載したソフトウェアプログラムで解析する。ヴァレオは、「センサー類と強力な分析ツールの組み合わせにより、ユーザーは事故の主な原因のヒューマンエラーのリスクから解放される」とコメントしている。
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