個人間カーシェアサービス「Car Share Owners Club」は、法人化とともに「DriveShare」へ名称を変更し、アプリ版をリリースしたと発表した。
「DriveShare」は、クルマの維持費を抑えたいオーナーと、クルマを共同使用したいドライバーをマッチングするサービス。日本自動車工業会の調査によれば、2017年以降、クルマの維持費は約23%上昇しており、特にガソリン代の高騰が影響している。このような背景から、個人間カーシェアリングはクルマの所有と利用の選択肢を広げる価値を提供している。
「DriveShare」は、登録台数100台以上、共同使用料計200万円以上の実績を持つ。ミニバンやSUV、高級スポーツカーなど多様な車種が登録されており、80名以上のオーナーが参加するコミュニティも運営されている。オーナー同士のノウハウ共有を重視し、安全なシェアリング環境を提供することを目指している。
CarOwnersClubは、持続可能な個人間カーシェアプラットフォームの発展を目指し、クルマの所有・維持に貢献することを目指している。新アプリはAppStoreおよびGoogle Playでダウンロード可能だ。