プロお墨付き、DIY愛車磨き好きにオススメ! 京セラの最新18V充電式コードレスポリッシャー「BRSE-1800L1」 | CAR CARE PLUS

プロお墨付き、DIY愛車磨き好きにオススメ! 京セラの最新18V充電式コードレスポリッシャー「BRSE-1800L1」

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プロお墨付き、DIY愛車磨き好きにオススメ! 京セラの最新18V充電式コードレスポリッシャー「BRSE-1800L1」
  • プロお墨付き、DIY愛車磨き好きにオススメ! 京セラの最新18V充電式コードレスポリッシャー「BRSE-1800L1」
  • 株式会社ソフト99オートサービスの東京営業所に在籍する久河海飛さん(左)と、森翔真さん(右)
  • プロお墨付き、DIY愛車磨き好きにオススメ! 京セラの最新18V充電式コードレスポリッシャー「BRSE-1800L1」
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愛車の洗車キズをDIYで磨いて消したいが、本格的な電動ポリッシャーを使うのはハードルが高い…。そんなクルマ好きのカーオーナーにぜひ紹介したい『BRSE-1800L1』が、京セラインダストリアルツールズ株式会社(広島県福山市・和田康男代表取締役社長)から2月6日(火)に発売された。

車磨きに特化した、家庭向け18V充電式サンダポリッシャー『BRSE-1800L1』

BRSE-1800L1』は、車磨き用途の定番ツールとして、プロからDIY愛車磨きユーザーまで幅広い層から支持を得てロングセラーを記録するサンダポリッシャー『RSE-1250』のコードレス版で、より一層、車磨きに特化したモデルとして新登場した大注目モデルだ。

本モデルは家庭向けながら、京セラのプロ向け電動ポリッシャーの技術が活かされた、車磨き用のダブルアクションポリッシャーで、他社モデルと比べてオービット径5mmの高い研磨力があり、ダイヤル回転の回転速度調節が可能。操作しやすく握らなくても作業ができる押しボタン式スイッチなど、従来品『RSE-1250』の操作性、握りやすさやバランスの良さを踏襲するコードレス版としてリリースされた。

そこで今回は、車磨きのプロに『BRSE-1800L1』を使用してもらい、研磨力の高さや操作性などをプロの目線で評価してもらった。

車磨きのプロが『BRSE-1800L1』の実力をチェック!

車磨きのDIYユーザー向けに開発された最新ツール『BRSE-1800L1』を試してもらったのは、カーケア用品でお馴染みの株式会社ソフト99コーポレーションのグループ会社で、ボディコーティング施工をはじめ幅広いカーディテイリングサービスを展開する株式会社ソフト99オートサービスの東京営業所に在籍する久河海飛さんと森翔真さん。

株式会社ソフト99オートサービス 東京営業所に在籍する久河海飛さん(左)と、森翔真さん(右)

ディテイラーとして2年目の若手で、日々様々なクルマの磨きを行っている二人に『BRSE-1800L1』と京セラ製各種バフに研磨剤(今回は、ゆたか摩材「マルワイケンマギケン」ブランド品で浅めのキズ除去用 極細目水性コンパウンド『POLISH COMPOUND M』と、仕上げ用 超微粒子水性コンパウンド『POLISH COMPOUND F』)を組み合わせて、ボンネットの小キズやくすみを研磨してもらい、研磨力や操作性について率直な感想を聞いた。

BRSE-1800L1』付属スポンジバフ(ポリッシングスポンジ)に、浅めのキズ除去用コンパウンドをつけ、回転数を調節(ダイヤル3~6)しながら研磨してもらった。

「コードレスなので、研磨中にコードでボディを傷つける心配がないので磨き初心者にはいいと思います。あと、回転調節ダイヤルの位置がいいですね。磨きながらダイヤルを変えやすい」と森さん。一方、久河さんは「本体が握りやすくて、女性でもそんなに重くないので使いやすいです。研磨中に充電バッテリーをボディに当てないように注意は必要ですね。付属スポンジバフは厚み(高さ)があるので手元がブレがち。一定のスキルが必要だと感じました。磨き初心者の方は、まず重心が低くなる薄めのバフを選択するのも良いと思います」とプロ目線で感想を述べてくれた。

浅めのキズ除去用コンパウンドで磨いたあと、仕上げ用のコンパウンドで磨き、研磨力や仕上がりをチェック。「浅い小キズがしっかり消せましたね!」と久河さん。

森さんは「研磨前にくすんでいた部分を磨いたら、ぐっと透明度が出ました。ダイヤルの回転数は3~6で調節するのが良いと思います」と二人とも好評価。連続使用時間の目安が10分~14分(1バッテリー)のため、カーオーナーが自宅ガレージで小キズ消しの磨きを行う用途なら1バッテリーで十分という見解だった。

また今回、付属スポンジバフのほか、オプション(別販売品)のバフ3種(布バフ・羊毛バフ・外径150mmのウレタンスポンジバフ)も試してもらった。

「車磨きは下地処理がとても重要です。洗車後でもボディ表面には細かいゴミや汚れ、小キズがあるので、まずはじめに柔らかい【布バフ】と目消し・肌調整用コンパウンドを組み合わせて研磨し、塗装面を整えておけば、次の工程が楽になります。研磨力がある【羊毛(ウール)バフ】は初期研磨向けです。磨きすぎるとキズが入ったり、じっくり磨くと摩擦熱が発生するので注意しましょう」と森さん。

外径150mmの【ウレタンスポンジバフ】については「仕上げ用です。羊毛バフより研磨能力が小さくて、キズがつきにくい特徴があります。仕上げ用のコンパウンドと組み合わせて研磨すれば、くすみが無くなり、ツヤや透明感が増します。付属スポンジバフだけでも、浅い小キズやくすみは消えるのですが、さらに精度を上げて研磨したい場合は、羊毛バフや布バフを使うと良いと思います」と久河さんはコメントしていた。

今回、プロの二人に『BRSE-1800L1』を使用してもらい、研磨力の高さと操作性の良さが実証された。プロも満足する研磨力を発揮するパワーや、磨きながらダイヤル調節できる点のほか、付属スポンジバフ1種だけでもキズ消しから仕上げまでOKな汎用性の高さがよくわかった。その魅力がある上で、コードレス式なのが実に嬉しい。研磨中にボディを傷つけるリスクがなく、持ち運べるところは大きなメリットで、家庭用モデルながらプロが出張先で短時間の磨き作業が必要なときに役立つツールといえるだろう。洗車などで傷ついたボディの小キズ消しにチャレンジしたいカーオーナーは、ぜひ『BRSE-1800L1』で愛車磨きにトライしてみてはいかがだろうか。

<製品情報>
製品名:BRSE-1800L1
価格 :31,130円(税込)
付属品:18Vバッテリー(1,500mAh)、充電器、ポリッシングスポンジ、収納バック
販売元:京セラインダストリアルツールズ株式会社

《カーケアプラス編集部@金武あずみ》

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