フォルクスワーゲンジャパンは2月16日、正規ディーラーにおけるバックオフィス業務のDX化の取り組みにおいて、ラクスのクラウド型経費精算システム「楽楽精算」およびクラウド型請求書受領システム「楽楽請求」を推奨システムとして採用したと発表した。
本取り組みにより、経費精算や請求書処理の事務作業にかかる時間の削減やエラーを減らすことで、顧客対応や営業活動といった中核業務へリソースを集中させ、ディーラーの持続的な成長を支援する。
フォルクスワーゲンジャパンは、インポーターとして全国のディーラーの持続的な成長と売上拡大を実現する上で、各社が抱える業務課題の解決のサポートに取り組んでいる。その中で、紙書類の多重入力や拠点間での書類郵送といった事務作業が、本来注力すべき中核業務時間を圧迫していることが課題として挙げられていた。
こうした背景を踏まえ、国内市場におけるクラウド型の業務支援サービスのリーディングカンパニーとして、バックオフィスDX領域で豊富な導入実績を持つラクスのシステムが、ディーラービジネスにおけるこれらの課題を解決の一助になると考え、「経費精算」業務と「請求書処理」業務において共同で改善を図ることとなった。
ラクスのシステムは、既存フローを大きく変更せずスムーズに導入できる柔軟性を備えており、全国のディーラーそれぞれの運用に合わせた展開が可能だ。本取り組みでは、単なるツール導入にとどまらず、業務フロー全体を加味した「システム連携・運用提案」と、豊富な経理知識を用いた「安心の導入支援体制」というラクスならではの強みを活かし、ディーラー各社の運用に即した着実なDXを推進する。
「楽楽精算」は、交通費、旅費、出張費など、経費にかかわるすべての処理を一元管理できるクラウド型のシステムだ。「社員が申請→上司が承認→経理担当者の精算処理」という一連のワークフローをすべて電子化することで、業務効率の改善や、人的ミスの防止を実現する。2025年9月時点で、累計導入社数2万社を突破した。
「楽楽請求」は、請求書の受領から処理業務まで効率化できるクラウド型のシステムだ。紙で届く請求書は複数枚を一括スキャンし、メールで届く請求書は指定したメールアドレスで受領することでシステムへアップロードできる。請求書の支払先や金額などの支払いに関する情報を読み取り、仕訳、振込データを自動生成できるため、手入力の手間とミスの不安を解消する。


