自動車補修塗料をはじめ機械設備などを販売する自動車専門のオートサプライヤー、株式会社ネットワーク(代表:廣川寿明、新潟県長岡市)は、“超撥水性”と“超滑水性”を兼ね備えた最先端ハイブリッドガラスコーティング「CQ(クオリティークオーツ)ガラスコーティング」に新たなラインナップ「CQ(クオリティークオーツ)HYBRID F+S」の展開をスタートさせた。なおF+SとはF(フッ素)とS(シリカ)という意味だそうだ。
従来のCQ(クオリティークオーツ)ガラスコーティングは、最先端コーティング樹脂「有機ポリシラザン」を配合することによって、いままで困難であった無機と有機を結合させたガラスコーティングを実現し、超撥水性(雨などの細かい水分はボディーをコロコロと転がり落ちていく)と、超滑水性(大量の水がかかると拭き上げが必要なくなるほど水が滑り落ちていく)の双方に特徴を持つ製品として支持を受けてきたという。
それに対して本製品「CQ(クオリティークオーツ)HYBRID F+S」は、コーティング膜となるシリカガラス剤にフッ素樹脂を合成させることにより硬化膜後、ガラス骨格の中に撥水基が組み込まれ超撥水性を発現。従来の製品よりさらに耐久性や防汚性、撥水機能を向上させており、尚且つガラスコーティング特有の拭き上げ時における白濁ムラを抑えるなど施工性も向上、従来品の約半分の量で普通車への施工を仕上げることを可能にした製品だという。