ヤナセオートシステムズは、クラシックカーをバブルで保管し、ほこりや害虫から保護する「カーカプセル」の販売を開始する。先日のオートモビルカウンシルに展示されて話題となっていた。カーカプセルは、車の品質を維持するツールとして米国で設計。愛車を巨大なエアカプセルに入れることで、ちりやほこり、腐食、カビ臭、害虫から保護し、ベストコンディションで保管する。設置は、車をベースマットに載せて、専用ファン(送風機)を取り付け、透明なPVCカバーのジッパーを閉めてプラグを差し込めば完了。バブル状態に膨らみ、簡単に愛車を保護するエアカプセルが完成する。カプセル内の空気は定期的に循環させ、温度を保ちながら車内の凝縮した水分を除去する。また、ベースマットは、オイル、ガソリン、不凍液による影響がない耐カビ、耐擦り傷、耐燃焼性の素材を使用。月々の電気代はインドア用が約500円、アウトドア用が約900円。雨や雪、強風などの悪天候にも対応する「アウトドアカーカプセル」や、ケースの上部にLED ライトを取り付けてライトアップしながら保管する「ショーケース」、オートバイを保管する「バイクカプセル」もラインアップする。価格(税別)はインドアカーカプセル16(487×198×172cm)が9万7000円、同18(548×198×172cm)が10万2000円、アウトドアカーカプセル16(487×198×172cm)が11万5000円、同18(548×198×172cm)が12万円、ショーケース16(500×278×195cm)が35万3000円、インドアバイクカプセル8(240×80×170cm)が7万7000円。
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