国土交通省は、県と市町から申請のあった5駅を、新たに「道の駅」として登録した。これによって全国の「道の駅」は合計で1209駅となった。
今回、新たに登録したのは「やまがた蔵王」(山形市)、「もがみ」(山形県最上町)、「グリーンファーム館山」(千葉県館山市)、「クロスウェイなかまち」(奈良市)、「たのうらら」(大分市)の5駅で、すべて2023年度中にオープンする予定。。
「道の駅」は市町村などからの申請に基づき、無料で24時間利用できることや、十分に容量のある駐車場など、要件を満たすものを「道の駅」として登録している。
「道の駅」は1993年の制度創設以来、今年で30年が経過した。国土交通省では、新たに加わった「道の駅」とともに、地方創生・観光を加速する拠点への進化を目指す第3ステージの取組みを進める。