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EVトラック普及へ、フォロフライがアドバンスクラブと車両整備で業務提携

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フォロフライがアドバンスクラブと車両整備で業務提携
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EVベンチャーのフォロフライは、三井住友海上グループがサポートする全国整備組織「アドバンスクラブ(AC)」と車両整備、アフターメンテナンスで業務提携を開始すると発表した。

フォロフライは、京都大学発のEVベンチャーだ。スマートフォンのように国内では企画や設計に特化し、海外に生産を外部委託する「水平分業」スタイルにより、通常の2倍の速度で日本初の積載量1トン級EVトラック『F1バン』と『F1トラック』の開発・販売を実現。ラストワンマイルに適した国内初の1トンクラスEVトラックの国内普及を進めている。
業務提携を開始するアドバンスクラブ(AC)は、整備業界トップレベルの会員数2186(2023年3月末)を誇る全国組織。本部事務局を三井住友海上の本社内に、各支部事務局を同社全国52支店に置いている。既に3月13日には、三井住友海上・千葉研修所にて、フォロフライの車両整備認定工場資格取得に向けた研修を実施。ACの研究機関であるASKnet(アスクネット)会員を中心に約50名が、座学・車両整備の実車研修に参加した。

両社は今後、EV整備網をさらに充実させて、ユーザーが安心して購入できる体制を構築し、脱炭素化に努めていく。

《纐纈敏也@DAYS》

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