キャンピングカー製造販売のトイファクトリーは、車両キャビネットシステム欧州最大手のドイツ・bott(ブート)社と日本での総代理店契約を締結。日本国内でbott製品の販売を開始すると発表した。
bottとは、トヨタ『ハイエース』やフィアット『デュカト』等の大型バンやピックアップトラックなど、様々なサイズの車両に適合したキャビネットシステム。bott製品を導入することで、車内の状況が一目で見渡せて作業効率がアップ。欧州では建築や土木、水道や電気などの現場作業車両に数多く導入されている。
また、ドライバーの安全を第一に考え、万が一の衝突事故でも荷物や工具の飛散を最小限に抑える設計。安全面でも信頼性が高いbott製品は、厳しい強度試験や衝突試験をクリアしている。
今後トイファクトリーでは、多種多様なbott製品の中から、日本市場に最適ラインナップを厳選し、日本での販売を本格的にスタートする計画だ。