ジープ(Jeep)は8月9日、米国向けの『ラングラー』と『グラディエーター』に、純正オプションの「ジープ・パフォーマンス・パーツ(JPP)」から、高性能ワイパーブレードを設定すると発表した。
通常、ウォッシャー液は、フロントのボンネットのノズルから噴射される。しかし、ジープ・パフォーマンス・パーツの場合、ワイパーブレードからウォッシャー液が噴射される。
ワイパーブレードの表面には、レーザーカットによる12個の穴があり、そこからウォッシャー液が放出される。ワイパーに連動して作動し、素早くガラスの汚れを除去できるという。また、効率的なガラス洗浄システムとして機能し、ウォッシャー液の使用量が減少する、としている。