車内に漂うレザー特有の匂い。レザーシートは、エレガントな気分にアゲてくれる重要なアイテム。しかしレザーは、経年劣化や乗降時の擦れなどの影響から、表皮のヒビ割れや擦れなどのダメージを受けやすく、メンテしながら大切に扱っていてもリペアや張替えを余儀なくされることも多いのが実情だ。大阪のディテイリングプロショップ「カーメイクアートプロ」(堺市美原区・丸山義昭代表)は、レザーシートのリペアや張替えサービスが有名なショップとして知られる。国内でも取り扱う店舗があまり見られなかった時代から、いち早く「レザーリペア」に着目し技術向上に努めてきた同ショップ。そのウワサは愛車を大切にする一般ユーザーのみならず、カーディテイラーたちからも注目を集めているほどだ。◆レザー職人の技で「世界に1台」の愛車に仕上げる同社が誇る国内随一の高級レザーのバリエーションと、熟練した職人のハンドメイド加工で、イメージ通りの車内にイメージチェンジできるのが「オーダーメイドインテリア」だ。質感と機能性にこだわり厳選し、最高級のヨーロッパ製本革を使用するオーダーメイドインテリアは、微妙な色合いの違いを比べながらセレクトできるよう、カラーバリエーションも豊富に取り揃え、自分だけのシートが作り出せる。◆シートだけでなくエクステリア全般も張り替えOK!レザーシートだけでなく、ステアリング、サンバイザー、ドアパネル、ダッシュボード、幌など、あらゆるインテリアパーツの張り替えも対応している。また、メルセデスをはじめ、欧州高級車メーカーに皮革を提供しているドイツ・HANS REINKE社とパートナーシップを締結し、国内では手に入りにくいメルセデスベンツのナッパレザーやデジーノレザーも取り扱っている。その他、BMW、ポルシェ、ランボルギーニなどで純正採用されている専用レザー素材も取り寄せできるので、純正に拘るユーザーの声にも応えてくれる。◆後付けできるシートヒーター!高級車や一部のグレードにしか設定されないシートヒーター。同社が開発した「後付けシートヒーター」なら、ファブリックやレザーなど材質問わずで取り付けができる。しかも運転席だけでなくリアシートにも取付け可能だ。見た目を損なわない仕上がりもポイントが高い。気になるヒータースイッチの埋め込みの完成度も高い。スイッチのデザインもどんなインテリアにもマッチングするシンプルデザインで、後付したとは思えない仕上がりだ。また要望に応じて、シートサイドやセンターコンソールへスイッチなどに埋め込みができるので選択肢も広がる。レザーのリペアや張替えを検討中のユーザーは、一度相談してみると良いだろう。きっと理想以上の1台に仕上げてくれるはずだ。
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NA/FDの復刻樹脂パーツや外板パネルに加え、AZ-1用ポリカーボネート製ガラスも!?“長野のレストア職人”駒場豊が描く新たな旧車パーツの未来…マツダファンフェスタ2024 2024.10.24 Thu 13:10