パナソニックは、秋の行楽シーズンや全国交通安全運動を前に、月に1度以上自動車の運転をする20~60代の男女2350名を対象に、運転や交通違反に関する47都道府県意識調査を実施した。調査結果によると、ドライブ中にテンションが下がる「ネガドライブ」を経験したことがある人は全国で7割以上(71.7%)いることが判明した。その理由として、1位「渋滞に巻き込まれた」(38.5%)、2位「ことごとく信号に引っかかった」(28.1%)、3位「交通違反で罰金を払った」。渋滞や信号待ちは自分の意識だけではどうにもできないことだが、交通違反によるネガドライブは避けたいものだ。その交通違反については、意図しない違反で罰金を払ったことがある人は半数以上(54.6%)と、うっかり違反が多いことが伺える。うっかり違反の1位は「スピード違反」(58.6%)、2位が「一時停止違反」(31.5%)。うっかり違反のシチュエーションは「慣れない道だった」が1位(39.9%)、続いて「標識が見えなかった」が2位(25.3%) となり、集中力だけでは防ぎきれない原因がありそうだ。また運転や交通違反に関する意識調査を県別データで検証。ハンドルを握ると性格が変わると言われたことがある人は、長崎・鹿児島・沖縄県が30.0%で同率1位。安全運転についての自己採点でも、鹿児島県は全国平均(72.0点/100点満点)を5点以上下回る66.5点でワースト2位。1位は宮崎県(70.5点)、2位群馬県(70.3点)、3位大阪府(69.8点)という結果となった。なお、 「交通違反で罰金を払った」ネガドライブを経験した人が最も多い県は、鳥取県の48.0%で、「意図せず交通違反を犯して罰金を払ったことがある」人が最も多かった県は鳥取県と佐賀県(70.0%)。2県は、ゴールド免許の保有率が最も少ないラインキングにも1位佐賀県(56.0%)、2位鳥取県(58.0%)と上位に食い込む結果となった。
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