オートエクゼは、マツダ『CX-8』用チューニングキット「KG-06」を新設し、販売を開始した。KG-06は、同社の開発プログラム第6世代のファーストモデルで、「ザ・スポーツリムジン」をコンセプトに、感性チューニングを追求。ドライバーズカーに相応しいCX-8を提案している。乗り味の中核となるストリートスポーツサス・キット(5月発売予定)は2名乗車時のベストを狙い、曖昧さのないリニアなハンドリングを追求した。ダンパーの動き出す瞬間から減衰力をしっかりと立ち上げ、ロール速度をコントロール。そのうえで、路面からの突き上げに影響する中速域以降と縮み側の減衰力を低めに抑えることで、ドライバーの感性にシンクロする「ロールの仕方」を繊細に突き詰めた。また、ボディ補強や吸排気系といった機能パーツ群も用意。ブレーキ系などトータルチューンに向けたメニューも継続開発中だ。シンプルなマークレスグリル(6万2000円)は、端正さと力感を実現しつつ、360°ビューモニターやミリ波レーダー機能にも対応。さらには、翼端部にウェッジシェイプを配したフロントアンダー&リアルーフスポイラー(各7万8000円)、ストレート構造の左右4本出しスポーツマフラー(11万5000円)など、精悍な風貌へと仕立てた。
NA/FDの復刻樹脂パーツや外板パネルに加え、AZ-1用ポリカーボネート製ガラスも!?“長野のレストア職人”駒場豊が描く新たな旧車パーツの未来…マツダファンフェスタ2024 2024.10.24 Thu 13:10