ケンウッドは、彩速ナビエントリーモデル「タイプL」シリーズの2018年新ラインアップとして、「MDV-L505W/L505」「MDV-L405W/L405」の計4モデルを、3月上旬より発売する。新製品4機種は、上位シリーズが持つ高機能を継承しつつ、コストパフォーマンスも両立したエントリーモデル。高速レスポンスを実現する「ジェットレスポンスエンジンIII」を搭載し、ストレスのない快適な操作性を実現する。ナビ機能では、逆走時に画面表示と音声でリアルタイムに警告する「逆走警告」や、目的地が近づくとボリュームダウンする「ゴールオートボリューム」、長時間運転による危険回避を音声で促す「リフレッシュ通知」を追加したほか、好みに合わせて選べる「昼・夜地図3色パターン」を用意する。また、1000を超える音楽専用チャンネルが手軽に楽しめるスマートフォン用の定額制音楽配信アプリケーション「SMART USEN」に対応したほか、スマートフォンをケーブル接続したまま車の電源をOFFにすると、置き忘れを音声で知らせる「スマートフォン置き忘れ警告」を新たに装備。さらにナビ連動型のドライブレコーダー「DRV-N530」や高度化光ビーコン対応ETC2.0車載器「ETC-N7000」にも対応する。上位モデルのMDV-L505W/L505は、彩り鮮やかでメリハリのある高画質を楽しめる「光沢パネル」を採用。また、クルマの傾きと全国の傾斜データとをマッチングする高測3DジャイロやBluetoothレシーバー、フルセグ対応の広感度地デジチューナーを搭載する。さらに、同社独自の高音質化技術「K2テクノロジー」を搭載し、CDなどのさまざまなディスクメディアや圧縮フォーマットをより高音質で楽しむことができる。価格はオープン。