日立化成は、「タフロング」シリーズなど鉛バッテリーの価格について、4月1日出荷分より10%以上の値上げを行うと発表した。近年、鉛を中心とした鉛バッテリーの原材料調達コストが上昇。昨年も日立化成をはじめ、ボッシュや古河電池、GSユアサなど主要メーカーが10%以上の値上げを行った。同社は原材料費上昇分を吸収するため、コスト低減に努めてきたが、自助努力による吸収が難しい状況となり、今回、自動車用および産業用鉛バッテリーの再度値上げを決定した。値上げの対象製品は、四輪車用、二輪車用含むすべての自動車用鉛バッテリーラインアップおよび、据置用・小型用などの産業用鉛バッテリーで、値上げ幅はいずれも10%以上となる予定だ。
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