個人間カーシェアリングサービスのAnyca(エニカ)は、2015年9月のリリースから2年が経ち、登録会員数が9万人を突破した。登録車数は3,500台を超え、600種以上の車種が登録されている。株式会社ディー・エヌ・エー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:守安 功)が提供する「Anyca(エニカ)」は、サービス開始2周年を記念して「データで見るAnycaの今」を公開した。◆登録車は都市圏を中心に、観光都市でも広がる 登録車の都道府県台数は、東京都・神奈川県・大阪府と主要都市圏が多い結果になった。しかし10位には北海道・沖縄県がランクインし、観光地での登録も広がっていることが分かった。◆最も高価な登録車は2000万円台!最も古い年式の登録車は1950年モノ 登録車の中で最も高価な車はBMW「i8」で2000万円台。さらに、最も古い年式の車は「MERCURY」で1950年の車だった。未来を感じる次世代スーパーカーや、幻の旧車もAnycaで体験ができる。◆ドライバーの利用理由は「乗りたい車種がある」。オーナーの利用理由は「収入が得られる」Anycaをドライバー利用する理由で最も多かったのは「乗りたい車種がある」で86.5%。豊富な車種の中から憧れの車を探せることが魅力のようだ。 また、オーナー利用する理由は「収入が得られる」、「駐車場に眠らせておくのが勿体無い」という結果に。愛車の維持軽減のために利用する方が多いことが分かった。◆「Anyca(エニカ)」とは?自動車を使わないときに使いたい人にシェアしたいオーナーと、必要なときに好みの自動車を使いたいドライバーをマッチングする、新しいカーシェアサービス。会員数は85,000人超、国内外のスポーツカーや旧車のほか、痛車と呼ばれる個性的なものまで、3,500台*以上のクルマが登録されており、気分やシチュエーションに合わせた選択ができる。(*2017年8月末時点)
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