マツダは8月4日、初代『ロードスター』(NA型)を対象としたレストアサービス開始を正式発表した。初代ロードスターのレストアサービスについては昨年7月、ロードスターの開発責任者に就任した中山雅氏が、マツダとして正式に検討を開始したことを明らかにしていた。今回、永く大切にマツダ車を乗り続けてもらえる環境作りを目的に、レストア事業とパーツ再供給の2つで構成するレストアサービスを開始することを正式に発表した。レストア事業は、マツダがオーナーからロードスターを預かり、オリジナルに近い状態にクルマをリフレッシュするもので、2017年内に受付を開始し、2018年初頭よりサービスを始める予定。メーカーであるマツダがオーナーと直接面談し、個々のクルマの状態や要望に合わせたサービスを実施する。作業を行うマツダ社内の施設はクラシックカーガレージ認証取得を予定。レストアしたロードスターを高い品質でオーナーに戻すことができるという。パーツ再供給は、初代ロードスターの一部パーツを復刻するもので、2018年初頭より販売を開始する。パーツはオリジナル状態にこだわり、初代ロードスター発表当時を彷彿とさせるビニール生地のソフトトップやデザインを再現。乗り味にこだわったブリヂストン製タイヤ「SF325(185/60R14)」、NARDI製ウッドステアリング/シフトノブを現在の技術で復刻する。その他の部品供給についても、オーナーとの対話を通じて取り組んでいく。マツダは、初代ロードスターのレストア事業やパーツの再供給を通して、オーナーのカーライフを豊かにするとともに、オーナーとの間に特別な絆を持ったブランドになることを目指していく。
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