日産自動車の国内営業を担当する星野朝子専務執行役員は10月12日、今秋にコンパクトカーに設定するハイブリッド車(HV)について「(日本での)大主力モデルになる。素晴らしいパワートレインに仕上がっている」と述べた。東京都江東区で開かれている福祉機器展での記者団の取材に対して語った。日産は詳細の計画を明らかにしていないが、『ノート』に設定して11月に発売の予定。エンジンを発電だけに使うシリーズ式のHVであり、同社は電気自動車(EV)の知見を生かしているのでこのパワートレインを「e-POWER」と呼んでいる。星野専務は「モーターだけで走るので、(EVの)リーフと同じように胸のすく走りができる」と強調した。燃費性能についても「乞うご期待です」と、高いレベルの性能確保を示唆している。
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