ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、新世代エンジンを搭載する新型『3シリーズ グラン ツーリスモ』を10月1日より発売すると発表した。新型3シリーズ グランツーリスモは、新世代のコロナリングデザインを採用した「アダプティブLEDヘッドライト」に加え、「LEDフォグランプ」、「LEDリヤコンビネーションランプ」を新たに標準装備。さらに「Mスポーツ」モデルでは、19インチMライトアロイホイール、BMW Mパフォーマンス ブラックキドニーグリルを装着し、個性と存在感溢れるスタイリングを実現している。インテリアは、センターパネルにハイグロスブラック仕上げを、エアアウトレット周辺部にはクロームアクセントを追加するなど、質感を向上。さらにMスポーツモデルでは、「アッシュグレイン インテリアウッドトリム(インレイ付)」や「BMW Mパフォーマンス ステンレススチールペダル/フットレスト」を新たに標準装備する。パワーユニットは、新世代2リットル直列4気筒直噴ガソリンターボエンジンを新たに搭載する。最高出力184ps、最大トルク270Nmを発揮するとともに、15.4km/リットル(JC08モード)の優れた燃費を実現。平成32年度燃費基準および平成17年排出ガス基準75%低減レベルを達成する。安全面では、アダプティブLEDヘッドライトに加え、安全な車線変更をサポートする「レーンチェンジウォーニング」、複数のカメラでクルマ周囲の情報を映し出す「トップビュー+サイドビューカメラ」、リヤシートバックレストのリリース機能やダンパー機能付ラゲージフロアを含む「ストレージパッケージ」、9スピーカーの「HiFiスピーカーシステム」、メンテナンスパッケージ「BMWサービスインクルーシブ」などを新たに標準装備する。価格はラグジュアリーが633万円、Mスポーツが639万円。