日本ウインドウ・フィルム工業会は、平成28年度後期ガラス用フィルム施工職種(自動車フィルム1級・2級)の技能検定実施について、8月1日より、日本ウインドウ・フィルム工業会のホームページにおいて公示を行った。現在のウィンドウフィルムにはプライバシー保護、飛散防止、UVカット、IR(赤外線)カット、エアコンの高効率化など、様々な機能を持ったアイテムが数多く存在する。最近では透明遮熱・断熱フィルムなどのニーズが高まっているなか、日本ウィンドウ・フィルム工業会では、国家技能試験制度が設けることでカーフィルムの優良施工者を育成している。今回の技能検定は、10月25日(火)に神奈川と岐阜の会場でそれぞれ試験が行なわれる予定で、13年ぶりの2会場同時開催となる。なお、受検を希望の方は、ホームページから申請書類をダウンロードし、必要事項を記載のうえ事務局に郵送することとなっている。なお、定員超過により受検の受付を締め切る場合があるので注意してもらいたい。なお合格発表については、平成29年1月31日(火)工業会HPにて発表予定。[申請受付期間]・平成27年9月1~23日 (当日消印有効)[学科・実技試験会場]・10月25日(神奈川・中小企業センター)・10月25日(岐阜・岐阜産業会館)詳細は日本ウインドウ・フィルム工業会HPに掲載。