マツダの米国法人、北米マツダは8月10日、マツダ『767B』を8月下旬、米国カリフォルニア州の「ラグナセカ」でデモ走行させると発表した。マツダ767Bは1989年、ルマン24時間耐久レースに参戦し、3台が完走。1991年、マツダは日本の自動車メーカーとして初めて、『787B』でルマンを制する。栄光のマシン、マツダ787Bの基盤を作り上げたといえるのが、767B。北米マツダこの767Bに2年間かけて、レストア作業を行ってきた。そして今回、レストア作業が完了。マツダの米国のホームサーキット、ラグナセカでお披露目される。グリーンとオレンジのツートンカラーをまとったマツダ767B。8月19‐21日、ラグナセカで開催される「ロレックス・モンテレー・モータースポーツ・リユニオン」において、サーキットをデモ走行する予定。北米マツダの毛籠 勝弘(もろ まさひろ)社長兼CEOは、「歴史的なレーシングカーを、過去を静かに思い浮かべるものではなく、将来へのブランドアンバサダーとして活用していく」と述べている。
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