ブリヂストンが発表した2016年1~6月期(中間期)の連結決算は、経常利益が前年同期比8.2%減の2139億円と減益となった。売上高は同11.3%減の1兆6465億円と大幅減収となった。トラック・バス用タイヤや建設機械向け超大型・大型タイヤの販売が低迷した。営業利益は同8.2%減の2182億円と小幅減益だった。原材料価格の下落で570億円の増益効果があったものの、販売数量減少とモデルミックスの悪化で495億円、為替差損で230億円などの減益効果が影響した。四半期純利益は同14.7%減の1233億円だった。通期業績見通しも販売数量の減少や為替差損の影響から下方修正した。売上高は前回予想より4100億円マイナスの3兆3400億円、営業利益が670億円マイナスの4530億円、経常利益が530億円減の4340億円、当期利益が520億円マイナスの2570億円を予想する。
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