フォルクスワーゲン『タイプ1』、愛称ビートルが誕生して80周年を迎える本年、その歴史から『ビートル』の2代目、3代目までを網羅した本が出版された。
SUBARU(スバル)は、2017年に創業100周年を迎えた。そのルーツは1917年に設立された飛行機研究所、のちの中島飛行機である。本書は中島飛行機の誕生から終焉まで、そして、富士重工業誕生までのショートストーリーと、歴代モデルをカタログでたどったものである。
夢のエンジンともいわれたロータリー。マツダが量産化に成功したが、そこに至るまでには様々な困難が待ち構えていた。本書はその開発の経緯、そして、技術面での問題点とその克服を視点に、その基礎から記された良書である。
ポルシェが誕生して今年で70周年。それを記念してポルシェを代表する『911』をテーマに、ドイツ本国のポルシェアーカイブから発掘した日本未公開写真を多数収録し、変遷を紹介した本が刊行された。
もう間もなく正式発表・発売される「新型 ジムニー」のような4WDモデルに目がないクルマ好きの中には、軍用トラックや戦車といったミリタリーなプラモデル作りにハマっていたり、コレクションとして大切にしている人も少なくないだろう。
“510”と呼ばれた3代目日産『ブルーバード』、ロングノーズ、ショートデッキで日本のみならず海外でも一世を風靡した初代日産『フェアレディZ』。そのどちらもサファリラリーをはじめとした海外ラリーで大活躍した。本書はその開発史とラリー参戦をまとめたものである。
STI、正式名称“スバルテクニカインターナショナル”は、人の感覚と調和する“世界一、気持ちいい”クルマづくりを目指し、1988年4月2日に設立された。目指すクルマはサーキットでも公道でも変わらず、誰でも思い通りに楽しく運転できるクルマであるという。
豊田章男社長のもと、モータースポーツにも積極的に参戦しているトヨタ。本書はその黎明期にフォーカスし、当時の関係者、資料を基に克明にまとめられたものである。
昭文社は、『道の駅ガイド』シリーズ、全7エリア版を4月11日より発売した。
SUBARUの中期経営ビジョン、“際立とう2020”において、デザインの重要性が初めて明確に記された。本書はそのスバルデザインをデザイン部責任者のインタビューを交えながら詳細に語られている。
ポルシェ専門誌『911DAYS』Vol.71の巻頭特集は「ポルシェは男のロマンだ」。特集のリードでは、映画『ノーマンズランド』でのチャーリー・シーンの台詞を引用して、ポルシェ好きの「男のロマン」を説明する。
世界生産累計1億台を達成したホンダ『スーパーカブ』は、生産が開始されて今年で60周年を迎えた。その後、1961年に台湾でノックダウン生産を開始し、現在は世界15ヵ国16拠点で生産している。本書は世界戦略車としてのスーパーカブのヒストリーをまとめたものである。
バブル景気に湧き、日本国内が一番盛り上がっていた時代。
故障・廃棄された旧車をレストアする四ツ輪女子学院絶車科に通う百瀬莉子(ももせ・りこ)は、学院のある四ツ輪島でクラスメイト達と共に楽しい日々を満喫中。再生した旧車に乗って島をドライブ、時にはキャンプもしたり……。
全107車種の懐かしい国産スポーツカーの姿とデータが収められた、カーマニア必携の一冊です!!
『月刊自家用車』2月号はSUVを特集。スズキ『クロスビー』、マツダ『CX-8』、三菱『エクリプスクロス』など、新型車が続々のジャンルだ。今、買うべきオススメはこれだ! と、価格帯別人気SUVベストバイを指南する。
『ベストカー』1月26日号 発行:講談社ビーシー、講談社 価格:本体361円+税=390円
普段何気なく乗っているいるタクシー。日本での歴史は明治時代にまで遡り、およそ100年にもわたるという。本書では日本初のタクシー会社設立の経緯や、運転手の養成や実態、料金制度に至るまで、多面的にタクシー業界の歴史を分析している。
『MOTO MAINTENANCE』(モトメンテナンス)vol. 135 発行:バイクブロス 価格:1500円+税=1620円
『911DAYS』(ナインイレブン・デイズ)70号 発行:インロック 企画 /編集:デイズ 価格:本体1457円+税=1574円
マツダは1967年、ロータリーエンジンを実用化に成功し、マツダ『コスモスポーツ』に搭載し発売した。本書はその開発のきっかけと苦難、そして、成功までの軌跡をまとめ上げたものである。
2017年の東京モーターショーでは数多くの市販予定車やコンセプトモデルが発表されたが、次の愛車を探しているユーザーならば、そんな次期新型車がどのような実力を持つのか気になるところ。
『スカイライン』というと、プリンス時代やGTRを中心とした本は数多くあるが、R32以降を中心としたものは数少ない。本書はそこにフォーカスしたものである。
2003年にBMW MINIとして復活して以来、2016年のBMW100周年までを中心に、多くのバリエーションやモータースポーツ活動など、BMW MINIにフォーカスした一冊が刊行された。
テレビ愛知で放送中の人気番組「極上ライフ おとなの秘密基地」のスピンアウト企画書籍「極上ライフ おとなの秘密基地BOOK」が発売となった。
『カーセンサー』12月号 発行:リクルートホールディングス 発売日:10月20日 定価:100~205円(税込。地方版によって異なる)
愛車を大切にするクルマ好きの中には、バイクやカメラ、ミニカーやスロットカー、またプラモデルやNゲージにどっぷりとハマっている読者もきっと多いことだろう。そんなクラフトの秋に最適な、マニアックで奥深い「ジオラマ」の世界を紹介しよう。
世界の名車が集合! Pen最新号は「ちょっと古いクルマ、長く愛せる新車」特集
1967年5月30日、マツダは世界で初めて2ローターロータリーエンジン搭載車の量産に成功。その名を『コスモスポーツ』という。マツダのロータリーエンジンヒストリーの始まりを告げるクルマだ。
大人のための首都圏発 日帰りお勧めテーマ別ドライブ&小旅行18エリアガイド。
絶好のドライブシーズンを目前にして、ドライブプランを練りに練っているクルマ好きの読者も多いことだろう。今回は、東海地方にスポットを当てた“絶景”づくしのドライブ本を紹介しよう。
インプレスグループで山岳・自然分野のメディア事業を手がける株式会社山と溪谷社(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:川崎深雪)はマイファーストキャンピングブックをキャッチフレーズとしたムック『CAMP LIFE Autumn Issue 2017』を9月14日(木)発売で刊行する。
『911DAYS』(ナインイレブン・デイズ)69号 発行:インロック 企画 /編集:デイズ 価格:本体1457円+税=1574円
「ショップ選びで失敗しない」信頼できる情報をチェック!