『ホンダ S2000』リアルオープンスポーツ開発史著者:車体開発責任者 塚本亮司/パワートレイン開発責任者 唐木徹 他共著発行:三樹書房定価:4950円ISBN978-4-89522-785-8
戦後、日本の自動車メーカーが本格的に世界へ進出するまでに成長してゆく過程を、2台の代表車種、トヨタ『コロナ』と日産『ブルーバード』を通して描いた書籍が刊行された。
ホンダNSX-Rが誕生して30周年を記念して、開発総責任者がNSXの開発の経緯とその後の育成を詳細に記した、唯一無二の1冊が上梓された。
三菱『パジェロ』で、前人未踏の戦績を残したラリー活動を中心に、三菱のモータースポーツ活動の足跡を詳細に解説する初の書籍が刊行された。
表紙からいきなり読者に問いかけてくる。サステナブルに暮らすためには最新の電気自動車を買うしかないのか? 最新の電気自動車以外にもサステナブルな選択肢はある、ということで、特集はまず十分サステナブルだと思われる「eco POINT」を提案する。
ルノー・ジャポンは、福音館書店から発売された絵本「みんなでドライブ」のカングージャンボリー2022特製版を、10月16日に開催する「ルノー カングージャンボリー 2022」会場で販売。また、同日よりルノーウェブショップでも販売する。
自動車雑誌、『カー・マガジン』に掲載された過去のアーカイブから選りぐすりの記事と新規記事を織り交ぜて再編集をしているシリーズ『スクランブル・アーカイブ』から、『フィアット500』が登場した。
電気自動車の普及が進展している。今後、電動化はどう進んでいくのか? 「きちんと知りたい!」という人のために、発行から少し時間が経ってしまったが(2021年8月)、手頃な1冊を紹介したい。
1960年代前後の街並とともに写るクルマたちを、著者撮影の15,000余コマのフィルムから厳選した写真集がこの本だ。
話題の“低燃費タイヤ”はどのような仕組みでできているのか。タイヤの専門家がその基本から技術変遷も踏まえて丁寧に解説したタイヤ選びの参考にもなる書籍だ。
いわゆる“クラシックミニ”と呼ばれるクルマの本はあまたあれど、その派生車種はもとより日本専用車まで含めて解説している本は珍しい。本書は2012年の初版に、あらたに国内外から蒐集したカタログ資料を加え、さらに充実した増補二訂版である。
スバルのAWD (四輪駆動) 車発売50周年を記念して、同社の歴史をたどる1冊が刊行された。
オートバックスセブンと加盟店契約を結ぶオートバックス関西販売は、「スーパーオートバックス京都ワウワンダーシティ」をリニューアルし、9月16日に「A PIT AUTOBACS KYOTO SHIJO」としてオープンする。
1960年代に多くのファンを魅了したツーリングカーレース。当時活躍したクルマたちを精緻で美しいカラーイラストと、国内外の文献を調査した解説文でその魅力を紹介する1冊が刊行された。
自動車史研究者が埋もれていた史料や写真を発掘・蒐集。国内外の文献をひとつずつ丹念に調べ上げ、日本のレース史の新事実に光をあてた貴重な1冊が刊行された。
日本一の塗装と名高い「わたびき自動車」にて長きにわたり、クルマやオートバイの塗装名人として広く自動車業界に知られた著者が、その“塗装術”をわかりやすく解説した1冊。
ヒストリックカーを中心とした自動車雑誌、カー・マガジンに掲載された過去のアーカイブから選りすぐった記事と新規記事を織り交ぜて再編集をしているシリーズ、“スクランブル・アーカイブ”から、『アルピーヌ・ヌーヴォ』が発刊された。
Jimnyマンガ化実行委員会は、支援者のジムニーエピソードをマンガ化したジムニー本制作を目指すクラウドファンディングを開始した。
自動車博物館でも見ることの出来ない貴重な商用車を収録し、その特徴と変遷をメーカー別に解説した1冊。
世界が自動運転の開発を競う中、日本でも遂に自動運転(レベル3)が実用化した。自動車会社で自動運転の研究開発責任者だった著者が、その発展の足跡を詳細に解説した一冊。
小型で本格的な四輪駆動車として、全世界199の国と地域で販売され、世界累計300万台以上を達成したスズキ『ジムニー』の歴代モデルを詳しく解説した1冊が、誕生50周年を記念し刊行された。
ホンダ『NSX』誕生30周年記念として、既刊の“ホンダNSX ホンダ初のミッドシップ・スポーツカー開発史”をベースに製作した、コレクターズアイテム愛蔵版が300部限定で製作された。
昨年100周年を迎えたマツダ。その歴史において今なお人気の高い『RX-7』の3代目にあたるFDをフィーチャー。関係資料を駆使して詳細に網羅した1冊が上梓された。
デアゴスティーニ・ジャパンは、週刊『ナイトライダー』の創刊を記念して、ドラマ『ナイトライダー』の日本語吹替を担当した、ささきいさお氏、野島昭生氏によるライブ配信トークイベントを6月5日19時よりYouTubeにて開催する。
トヨタ『ランドクルーザー』誕生70周年記念として、既刊“トヨタランドクルーザー”の装丁を愛蔵版として改めた特別限定版が300部限定で製作された。
日産『スカイラインGT-R』の復活で話題となり、いまなお多くのファンが存在する“R32”。当時の開発責任者みずからが、開発過程を中心にその詳細を綴った一冊が上梓された。
ミリタリープラモに心を奪われた経験があるなら「ケッテンクラート」の特異で魅力あふれる姿を覚えているかもしれない。新情報が追加された『ケッテンクラート解体新書 増補改訂版(月刊PANZER 6月号臨時増刊/第722号)」が2021年4月14日に刊行されたので紹介したい。
巻頭特集は「乗って楽しいポルシェ教えます」という「エキスパートによるバイヤーズガイド」だ。登場するポルシェの数、全52台! 誰しも1台は「乗って楽しいポルシェ」を知っているものだが、『911DAYS』編集部は「それは誰が乗っても楽しい」という。
1951年8月、トヨタ『BJ』がデビューした。これがランドクルーザーの始まりだ。その後、累計販売台数1,000万台を突破。世界170ヵ国で販売され、世界が求める信頼性と耐久性に”日本のものづくり”で応え続けるランドクルーザーの全てがわかる一冊が刊行された。
カーデザイナーになりたい、あるいは憧れている人は多かろう。将来そうなりたいと思っている人たちに向けての1冊が刊行された。
6月5日の『911DAYS』は通巻80号で、創刊20周年。それを記念して、ポルシェを買って幸せになるための「ポルシェの買い方、メンテンナンスの仕方」を特集している。「これを読めば、楽しいポルシェライフへの近道が分かります」と『911DAYS』編集部。
「マツダの魂100まで」の文字が表紙に踊る『driver』(ドライバー)7月号。コルクからSKYACTIV-Xまで、マツダの100年を特集している。デザインBest10、懐かしのカタログ、エンブレムの変遷、ライター厳選「衝撃のマツダ車」など、盛りだくさん。
排ガス規制をクリアし、性能・機能が日進月歩で向上した1970年代後半から80年代半ばまでの国産乗用車を登場年順に紹介した1冊が刊行された。
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