フォルクスワーゲングループジャパンは9月16日、アウディの6車種について、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは計858台だ。
不具合は燃料装置(燃料タンク)にある。四輪駆動車用の燃料タンクで、タンク内の内圧を調整するバルブの設計検討が不十分なため、バルブが閉じないものがある。燃料タンクの内圧が上昇した際、燃料がACF(チャコールキャニスター)内に流入し、燃料が漏れるおそれがある。
改善措置として、全車両の燃料タンクを対策品に交換するとともに、ACFを新品に交換する。これまでに不具合は24件確認されており、事故は発生していない。
対象車は2023年1月28日から6月20日までに輸入された計6型式、858台。このうち『TTS』が86台、『TT 45Tq』が164台、『SQ2』が12台、『S3』が105台、『A3 40Tq』が343台、『RS3』が148台となっている。


