夜行高速バス「ドリーム号」、深夜の乗務引継ぎを見学する | CAR CARE PLUS

夜行高速バス「ドリーム号」、深夜の乗務引継ぎを見学する

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乗務員引継ぎをするドリーム号
  • 乗務員引継ぎをするドリーム号
  • ドリーム号運用のエアロキング
  • 休憩中のドリーム号
  • ドリーム号の新城通過時刻
  • 国鉄ドリーム号1号車

日本旅行メディアトラベルセンターは、JR夜行高速バス「ドリーム号」の乗務員による夜間の乗務引継ぎを見学する特別ツアー「東西連絡ドリーム号 深夜の新城『乗務』引継見学」を企画した。

このツアーでは、新東名高速を一晩で上下20便以上行き交うドリーム号が、JRバス関東新城支店(愛知県新城市)で乗務員を引継ぐ様子をする。参加者は、深夜の引継場で繰り広げられるJRハイウェイバスの車列を間近に見ることができる。6月15日夜に大阪シティエアターミナルを出発し、16日朝に大阪駅に戻ってくる1泊2日の行程だ。

ドリーム号は1969年6月10日の東名高速線開業と同時に運行を開始し、運行当初から乗務員は2名乗務ではなく、夜間は東西の乗務員が経路途中で車両を引継いできた。今回のツアーでは、新東名・新城IC近くのJRバス関東新城支店でその引継ぎ光景を見学する。支店では西日本JRバスとJRバス関東が一晩で上下計20便以上が乗務引継ぎを行なっている。

ツアーでは、午前1時半から午前3時半にかけて新城に滞在し、18便程度のドリーム号を見学予定だ。安全確保のため引継場に設定された安全帯からの見学となり、撮影時のフラッシュ使用や乗務員が特定できる写真のSNSへの掲出は禁止される。

また、ツアーバスとして、かつてのドリーム号の代名詞であった三菱ふそう二階建車エアロキングを貸切運行し、西日本JRバス京都営業所で保存車の国鉄ドリーム号1号車の撮影も予定されている。

旅行期間は2024年6月15日からの2日間で、旅行代金は1名1席使用プランが2万5000円、1名2席使用プランが4万8500円だ。発売は5月1日15時00分、日本旅行メディアトラベルセンターホームページから申し込む。


ポイント
(1) 西日本JRバスとJRバス関東とのドリーム号乗務員の乗務引継ぎが行われる、JRバス関東新城支店で引継光景を見学
(2)一晩で20便以上のドリーム号の乗務引継ぎがされるなか、便数が集中する午前1時半~午前3時半に見学
(3)JRバス関東新城支店向かいのドリーム号運転引継場でツアー専用安全帯を設定
(4)かつてのドリーム号の代名詞、三菱ふそうエアロキングをツアー専用の「ドリーム新城」として貸切運行
(5)西日本JRバス京都営業所で保存車「国鉄ドリーム号1号車」のミニ撮影会(車庫外へ引出しはしない)

注意
(1)写真撮影の際にフラッシュの使用は厳禁。
(2)乗務員が特定できる写真のSNSなどへの投稿は厳禁。
(3)引継箇所に設定された安全帯内からの見学となり、車両への接近や乗車はできない。車両は安全帯から離れた場所に停車する場合がある。
(5)トイレ使用などを含め、新城支店建物内へは立入りできない。
(6)18便程度を見学予定でが道路状況により変動する場合がある。

《レスポンス編集部》

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