ボッシュは、15年以上経過した車両を対象としたメンテナンスサービス「ボッシュクラシックカーサービス(BCCS)」を、4月12日から開催されるオートモービルカウンシル2024にて発表する。
ボッシュは、独立系自動車整備工場に「ボッシュカーサービス(BCS)」を提供しており、BCCSはBCSのサービスを補完する形で展開するという。2024年中にサービスを開始予定だ。
BCCSでは、車齢30年を超える車両を「クラシックカー」、15~29年の車両を「モダンクラシックカー」と定義し、これらの車両に対応するパーツラインナップを提供する。整備工場に、クラシックカーの修理や整備に必要なパーツ、技術、修理手法を習得できるサービスを提供することで、顧客ロイヤルティの向上と整備工場のビジネス成長を促進する。
オートモービルカウンシル2024は、4月12日から14日まで千葉市の幕張メッセで開催され、テーマは「クラシック ミーツ モダンアンドフューチャー」。ボッシュはこのイベントにブースを設置し、映像やリーフレットを通じて新サービスを紹介する予定だ。